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パチ、パチ、パチ 「それ、なーに?」 「『ホッチキス』って言うんだよ」 「ぼくもやりたーい」 「うん、大きくなったらね。今はまだ使えないの」 3歳の子になにをどのくらい使わせたら危なくないのか、皆目検討がつかなかったので、とりあえず常套句を使って、適当にやんわりと断ったつもりだった。 (子どもの面倒なんて、案外楽勝だいっ!) 「ぼく、もう、大きくなったよ?」(えっ?!) 3歳児の予期せぬ返答に、思わず困惑してしまった。見ると、目に涙をうっすら浮かべている。
沢山の子ども達が楽しそうに滑り台をしている。 小さな子も、大きな子も歓声を上げながら、何度も滑っていく。 それなのに、どうしてこの子だけが、すべり台をしないの???? ちょっと心配になりますよね。
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娘のポテンシャルを感じたお話。 意識高い。 褒めているようでディスってる言葉ランキングでNO.1じゃないだろうか。 と思ってはいるのだけど、今日は嫌味なく使わせてもらって、うちの妻は意識が高い。 それが若干うざいときもあるのは事実なのだけど(事実なんかーい笑)、心から尊敬するほうが多い。 そんな妻は最近環境問題を真剣に学んでいて、プラスチックが悪いという話やお肉を食べることが環境破壊につながるだとか、娘の不妊を気にしてうんちゃらかんちゃらとか、まあ調べている。 僕として