インド気まぐれ旅②:IT産業とカフェと庭園都市のバンガロール
南インドで最も西洋化した庭園都市、インドのシリコンバレー、エレクトロニック・シティー等と言われるバンガロール(カンナダ語の都市名「ベンガルール」)。標高920m、雨期は10月から11月。チェンナイからは飛行機で1時間。バスで6時間(と言われているけれど、実際7時間半かかった・・・話はまた後程)。2022年に運営開始された高速鉄道だと4時間半(料金は840ルピーから)。予約不要のローカル列車だと150ルピーからあった。
5月現在、気温25度で過ごしやすい。
毎年、3~4%の人口増。
2002年:6,015,000人
2012年:8,990,000人
2022年:13,193,000人
産業はIT、航空機製造、エレクトロニクス、自動車、バイオテクノロジー、医薬品、アパレル産業等。そして、コーヒー豆栽培も有名。
ちなみに、このインドでいう「チェンナイからバンガロール」って、ベトナムでいう「ホーチミンからダラット」感覚で行ったけれど、ダラットはもう少し標高が高いのと、お店やホテル等が丘の上に立っていることが多いので、また違った印象を持った。
空港へ
最近、WhatsAppでメトロのチケットが購入できるようになって、こうなればもはや、PaytmやGoogle Pay等とあわせて、ATMを使うことも、当然キャッシュを使うことも無くなるのだろう。そして、2000ルピー札も近々廃止されるのだ。(もはや、流通していたことすら知らず、持っていない)
毎回、空港には数時間前に到着。
空港ラウンジを探す。セキュリティチェックイン後、2か所にあるらしい。前も使っておけばよかったよ!ラウンジ満席とのことで、ビジネスクラス利用のラウンジに案内されるも、ここも席無く、相席。でも置いてある軽食はさすが!フルーツやデニッシュが美味しかった!インドで生活していると、緑黄色野菜とかサラダを食べる機会が減るので(あっても、絶対にスパイシーがかかる)こういう場所で摂取。(写真は、茶色の食べ物しか無いけれど、ちゃんと野菜ありました)次から、ここで朝食もありだな。
さて、今回の空の旅のお供に。いつも通りの新聞。いつも、旅の前は時間が無いので、機内に持ち込む。心の片隅で、機内フリーWiFi整備は進まなくて良いと思っている。
国内線は、どの便でも大抵すぐにチェックイン可能。並ばないので、人々にも余裕がある。チェンナイからベンガルールまでのフライトは55分なので、航空券を見せると「近い場所を飛ぶんだね」というような表情をされた。
今回はゲート変更は無し。チェックイン時に「窓側の席ありますか?」と聞いていたら、非常口付近の窓側になっていた。何気に初めて?か2回目の非常口付近の席。微笑ましかったのは、隣の方々が初めての飛行機なのか、めっちゃ真剣に乗務員さんの案内に耳を傾け、終わった後も非常時の対応の仕方を熱心に学んでいたところ。でも、これ本当大事。頻繁に利用する旅行者に向けて緊急着陸の体験をどこかでしてみたいものだ。
緑とカンナダ語の世界
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