東京2020オリンピックのフィールドキャスト共通研修について

いつの間にか2019年も10カ月以上が過ぎようとしている。今年は特に環境や心境の変化が大きくて、それも良い方向に、居場所が美しくなっていることを実感できている。

来年の7月下旬から開催される東京2020大会のフィールドキャスト共通研修（E-learning）の連絡が届いた。すべてオンラインで行うので、少し戸惑いながらも新しい発見に満ちている。周りのベトナム人にオリンピックのことを話すも、あまり知っている人がいない。今後、引き続き研修内容が更新されていき、海外在住組は6月以降に現地での研修があるとのこと。

1. Welcome、2. Let's Start!、3. 大会概要（2019年10月現在）

Field Cast：大会スタッフ・ボランティア（競技会場、選手村など）
City Cast：都市ボランティア（空港、主要駅、観光施設など）

スケジュール
2019年10月：共通研修（E-Learning）
2020年3月：役割・会場のお知らせ
2020年4月：役割別・リーダーシップ研修
2020年5月：ユニフォーム受け取り
2020年6月：会場別研修

E-Learningの効果を高めるために

期間

オリンピックでは33競技
水泳、バドミントン、アーチェリー、陸上競技、フェンシング、バスケットボール、ラグビー、スケートボード、トライアスロン、サーフィンなど
（今回の大会から、野球、ソフトボール、空手、スケートボード、スポーツクライミング、サーフィンの5競技が新たに追加）

パラリンピックでは22競技
シッティングバレーボール、射撃、トライアスロン、卓球、車いすラグビー、車いすテニス、車いすバスケットボールなど
（今回の大会からバドミントンとテコンドーの2競技が新たに追加）

スポーツピクトグラム
情報をすぐに理解できるようにした簡易イラスト
1964年の東京大会で初めてスポーツピクトグラムが使われた

画像のすべては、E-Learningからの引用。

私自身は、大会自体の理解を深めるとともに、ベトナムでバドミントンやマラソンを引き続き行っていく。