インドのヨガ講師から教わった大切な言葉【45日間オンライン・ヨガの旅、実践編】
「旅」は終わった。ティーチングの試験もオンラインだった。まさか、オンラインで、世界中の人々にヨガを教えることになるとは。あっという間だったけれど、あの2020年5月の自分の決断に、感謝。とても忙しい日も、選択を迫られた日も、ベトナム語の授業に疲れ果てた日も、とにかく「続けること」の大切さを体験し、インドのヨガ講師と世界中から集まったメンバーとの哲学や人生の対話は、何よりも素敵な特別な時間だった。
そう、状況を嘆いても、仕方がない。コロナ時代の「オンライン環境」を活かして、5月30日(土)〜7月11日(金)までの45日間、インドのリシケシュ(Rishikesh)というヒンドゥー教とヨガの聖地の、ヨガのオンライン・インストラクター養成講座RYT200に参加した。このnote は、その45日間の記録と、日々インドの講師が口癖のように言っていた言葉のメモである。すべては、自分がどう受け取るか、捉えるかによるので、学びがある部分だけを切り取って、深く追求していってほしい。そして、私の学びも一生続いていく。
リシケシュという街の名前も、場所も、この街がヨガやヒンドゥー教の聖地だということも、私は全く知らなかった。ただ、調べれば調べるほど興味深い場所となった。
ニューデリーから北へ280キロ、陸路で6時間程の場所にあり、ヒマラヤ山脈の入り口でヨガスクールのすぐ前をガンジス河が流れる。地図を見ながらネパールのポカラが懐かしくなったり、アーグラの世界遺産タージマハルやピンクシティで有名なジャイプルに想いを馳せたり。オンラインで、この街に「出会えた」ことに感謝。いつか行ってみたい。
通うヨガアシュラムにあるカフェ。テラス席の目の前をガンジス河が流れる。オシャレすぎる・・・!
・街全体がベジタリアン
・アシュラムというヨガ道場
・日没の祈りの儀式アールティー
・ラクシュマンジューラー橋周辺のお洒落なカフェ
・ビートルズもヨガ修行したアシュラムがある
オススメ時期は8月9月頃だそう。
さすがヒマラヤ山脈の入り口、冬場は寒い。
寒いのが苦手な自分は、やはり1年通して住むならタイやベトナム南部・・・だと思う。アーユルベーダや薬膳、タイ古式マッサージ、ヨガ、瞑想など、大好きなもの全部ひっくるめて、メコンデルタで広めたいなっ!笑
これからの45日間の「旅」の前に、ベトナムで大好きなヨガ教室のSNSメッセージを。
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