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#4 デビュー戦!結果はいかに・・・

どうも、真夢です!🤩

見に来てくれた方ありがとうございます😊

私事ですが、ついに在宅勤務になりました👏
なぜかめちゃくちゃ寒い、ジムのスタッフルームからおさらばできました。笑
トレーニングできないのが残念ですが。。。自宅トレーニングで頑張ります🔥

今回は私のパワーリフティングデビュー戦についての内容です!
試合は昨年の11月24日だったので、少し前のことになりますが、結果やデビュー戦で感じたことなどなど書いていこうと思います!

ピーキング

まずは、試合に向けたピーキングについて。

ピーキングは約1ヶ月前から始まります。
ピーキングの目的は
①重さに慣れていく。
②運動単位(モーターユニット)の動員数を増やす。
③疲労の回復

の3つがあります。もちろん他にも意味はありますが、メインとなるのはこの3つだと思います。
そして、特に重要視するのは疲労の回復です。どれだけ疲労を抜けるかで試合当日、自分の力を最大限出すことができるかどうかが決まってきます。
そのため、練習の時以外はなるべく重いものは持たないように気をつけます。(気をつけるように注意されます。笑)それくらい重要視してる部分です。

試合当日の流れ

当日会場には8時過ぎには到着しました。会場が開くのは9時頃でしたので、まあまあ早めです。いつものことです。(心配性なんです笑)

会場があき、荷物を置いて、まず行なったのは、ラックの高さの確認です。その日試合で使われるスクワットとベンチプレスのラック高さとセーフティーの高さを確認します。これ確認しておかないと、後で大変なことになります。試合の途中で、申告すればラックの高さは変えられますが、ベストな高さで第1試技ができた方が絶対いいですからね。

その後、選手受付をして、試合で使うもの(ベルト、リストラップ、シングレット、Tシャツ、スクワットシューズ、ロングソックス、デットリフトシューズ)の申請をします。この時に確認したもの以外は試合中身につけることができません。めちゃくちゃ混むので、早めに行く方がいいと思います。

次は重量申請と検量です。重量申請は各種目の第一試技の重量を伝えます。
検量は試合当日、試合の約2時間前に行われます。これは試合の登録番号順に名前が呼ばれ、来ない人は後回しになると言った感じで進んでいきます。検量も早めに行なった方が、試合までの時間が長くなり、エネルギー補給などをする時間が取れます。なので減量してる人は特に重要です。僕は体重余裕だったので、そんなに関係ありませんでした。

検量まで終わったら、とりあえずはアップが始まるまで特にやることはないです。携帯いじったり、話したり、かるーくストレッチしたりして過ごします。
ラックを使ったアップも好き勝手にできるわけではありません。試合は1つのグループに13〜15人の選手がいて、2〜3グループで1つのラックを回して試技を行なっていきます。そのため、アップも試合が先に行われるグループの選手から使えるようになります。
僕は第2グループだったので、第1グループの最終アップが終わる頃〜第1グループの試合中に、ラックを使ってアップを行います。アップを早くやりすぎてしまうと試合までに時間が空きすぎてしまうし、遅すぎると試合まて時間がなくて力がうまく出せなくなるため、アップの進め方はかなり難しいと感じました。前のグループの進行具合を見ながら行うのが一番いいですね。

①不安なスクワット試技

今回の大会の目標はtotal 475kg。
この目標に届くかどうかの重要な出だしとなるスクワットから始まります。

第1試技:152.5kg     ○
第2試技:160kg        ×
第3試技:160kg       ○

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予定では、第1試技に155kgを持ってくる予定でしたが、アップが間に合わず、重量を下げて第1試技を行いました。自分の試合の5分前までは第1試技の重量変更ができます。

第1試技は白3本(3人の審判がいて、成功なら白、失敗なら赤をそれぞれあげます。2本以上白が上がれば成功です。)で試技成功。
第2試技はしゃがみが浅くて失敗。第3は同重量に挑戦し、白2本でなんとか成功試技になり、スクワットの記録は160kgでした。

②安定のベンチプレス

第1試技:120kg     ○
第2試技:125kg     ○
第3試技:130kg     ○

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続いてはベンチプレスです。得意種目だったので、不安などはまったくありませんでした。
しかし、第1試技を行う時にぷちハプニングが。

ベンチ台に寝転がった瞬間気づきました。

ラックが高い…。

そうです。会場に入ってすぐラックの高さを確認した時に、ちゃんと確認をしなかったため、ラックアップがぎりぎりの高さになってしまったんです。笑
なんとかラックアップし、試技は白3本で成功。
その後すぐにラック高を申告し直し、第2試技の125kgも白3本。
第3試技の130kgは、練習では一度も上げたことはありませんでしたが、試技では軽く上がり白3本で成功。ベンチプレスは3試技全て成功することができました。

③勝負のデッドリフト

第1試技:175kg     ○
第2試技:185kg    ○
第3試技:190kg     ×

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最終種目のデッドリフトです。
朝から始まった試合も終盤に差し掛かりました。ちなみにこの時点で16時回ってます。笑
かなり疲労が溜まっている中の試技となりましたが、第1試技は成功。第2試技もかなり重い感覚がありましたが成功。第3試技は190kgでしたが、まったく上がらず失敗となりました。笑
完全に集中力不足&体力不足が明らかに出た試技になってしまいました。

結果は・・・

無事に全ての試技を終えることができました。
3種目のtotalは475kg、順位は6位入賞でした。

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順位は微妙でしたが、それよりも今回の大会で目標にしていたtotal475kgになんとか届いたことが1番嬉しかったです。
今回、なぜ目標がtotal475kgだったかいうと…

全日本に出れる標準記録が475kgだったんです!!

・・・つまり・・・

今回の大会で、標準記録を取ることができ、全日本大会への出場が決まりました👏✨
パワーリフティングを始めてまだ半年ほどで標準記録をとれたのはめちゃくちゃ嬉しかったです!

しかし、今回の大会でラック高の調整、アップの進め方、試技の仕方、体力・集中力を持続させるために必要なことなど、たくさんの課題が見つかりました。

全日本大会は3月と時間はあまりありませんが、短い期間でできることを一生懸命取り組んで、全日本大会に臨みたいと思います!


かなり長文になりましたが、読んでいただきありがとうございました😊

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それではまた次の記事をお楽しみに♪







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