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教師の成長と学び方③~1日でも早く子供たち、保護者、同僚から「一人前」と認められる教師になるには~

Teacher’s Bridgeでは、子供、保護者、同僚から「一人前」と認められる条件について以下の5点を挙げています。

①     常にアンテナを広く張り巡らすことができる。
②     引き出しの数を増やす。
③     自分ならではの「教師哲学」、「指導軸」をもつこと
④     言葉と態度を意識すること。
⑤     自分の人生を豊かにできる人、キャリアを切り拓ける人。

この5つはすべて「学び方」と比例します。

学ぶことで教師は成長し続けます。

前回まで2回お伝えしました。
https://note.com/pkjyasu/n/ncf136950e787

https://note.com/pkjyasu/n/n179b3e38397a

前述したように私は教師9年目で自分が人前に立って恥じない教師になったと感じたとお伝えしました。

その時感じたのは、
これまで学んできたこと(点)が、経験軸によってつながり線となり、
線と線がつながり面となり、面と面がつながって「立体」になったと感じました。

今でもその感覚は忘れません。

では私が9年間かかったことを短期間で可能にする「学び方」はどんな方法でしょうか。
学びにも方法があります。

成長し続ける教師としてどんな「学び方」があるでしょうか。

思い浮かぶのは、
①     自治体主催の研修、②教育書・教育雑誌を読む、③ネット検索(動画も含む)、④教師サークルなどの勉強会、⑤民間団体主催のセミナー、⑥大学院
などが挙げられます。

そこで、それぞれの学びで得られるメリット。デメリットを上げて見ました。

1 自治体主催の研修

メリット
〇私が教師になった頃(約30年前)に比べて内容が充実(講師は大学の先生など)
〇近隣の学校の情報を集めやすい
〇無料で受けられる(しかも出張旅費が出る)

デメリット
〇内容が広く、浅い
〇特定のテーマでしか学べない
〇校長の命令で「出張」扱いで行くので好むと好まざると受講しなければならない。(一部希望研修があるが・・)

2 教育書・教育雑誌

メリット
〇費用が安い
〇手元におけるのでいつでも学べる

デメリット
〇そのまま読まずに放置する危険性がある

3 ネット検索

メリット
〇無料で学べる
〇気軽に検索、閲覧できる
〇好きな時間に学べる
〇スマホ一台あればどこでも学べる

デメリット
〇検索・閲覧とネットサーフィン常態になり、無駄な時間がかかる。
〇情報の信ぴょう性や、偏った考え方に陥る
〇特定の内容しか学べない

4 勉強会・サークル

メリット
〇意識が高い先生と出会える
〇様々な教師の実践を学べる
〇費用は会場費・茶菓子代程度

デメリット
〇基本、自分の実践の発信ばかりなので、自分自身の問題解決の本質までたどりつかない。
〇サークル内の雰囲気になじめない可能性がある。

5 民間団体のセミナー

メリット
〇意識高い先生とつながることができる。
〇受講費は無料~5,000円程度
〇現場の実践に即したものを学ぶことができる

デメリット
〇特定のテーマに特化しているため、「点」でしか学べない
〇対面セミナーだと、大都市開催が多く、参加のために交通費・宿泊代などお金がかかる。
〇特定の主義主張に偏り、 他の団体の主義主張を受け容れない団体がある。

6 大学院進学

メリット
〇施設。カリキュラムが充実
〇2年間じっくりと学べることができる
〇現職教員や、これから教師を目指す「ストレートマスター」など地域や世代を超えた交流ができる
〇現職派遣だと、給料をもらって学ぶことができる(学費は自費)

デメリット
〇費用が高額(国立大学だと2年間で130万)
〇自分が研究したいテーマとマッチングした指導教員がいない可能性がある
〇現職派遣だと派遣される大学院が限られる(それ以外の大学院に進む場合は休職扱い→修了後休職分の給与が戻る自治体もあるが・・)
〇理論と実践の融合に悩む         

それぞれの学びにはメリットとデメリットがあります。
大切なことは現時点で今自分の成長には何が必要なのか。
同時に〇年後にはどんな教師になりたいのかも視野に入れながら学ぶことが大切です。

7 これらの課題についてTeacher’s Bridgeは可能な限り、あなたの問題解決に寄り添います。

教師の様々な学び方についてメリット、デメリットを上げていく中で、
〇個の問題の所在の摘出
〇継続的・系統的な学び
〇個に寄り添える環境
〇自分にマッチングした講師
〇時間の制約に振り回されない
〇金銭的なもの

の5つの視点から学ぶ環境を考える必要があります。

そこで、オンライン教師サポートTeacher’s Bridge は、
〇徹底して個別サポートに寄り添います。
〇個々が抱える問題に寄り添った動画配信、講座、勉強会を開催します。
〇志のある同志とつながる場を設けます。
〇長期間のサポートができます。
〇ネット動画配信でいつでも、どこでも、何度でも学べます。

もちろんTeacher’s Bridge にもデメリットがあります。

一つは、私片野や他の会員とのマッチングです。
もう一つは費用が高額にかかることです。

こうしたメリット・デメリットを鑑みながら、
Teacher's Bridgeは2023年春に新講座を開講する予定です。(2022年秋にプレ開講します)

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