教師の成長と学び方①
子供たちから信頼される教師になりたい!!
子供たちが夢中になる授業づくりをしたい!
いじめがない安定したクラスをつくりたい!
教師なら誰でも思うはずです。
しかし、現実は思うようにいかない。
さらに追い打ちをかけるように、多忙化・長時間する教師の労働。
なかなか学ぶことができない。
しかし、学び続けなければ教師として劣化してしまいます。
学ぶこと、これは教職という職業だけでなく、どんな職業でも同じです。
学びなくして成長はありません。
多忙化・長時間路同を改善しながらどう学びを続けていくか。喫緊の課題です。
そこで、今回は教師の成長と学び方について3回に分けてお伝えします。
1 Teacher’s Bridgeが考える「プロ教師の条件」とは?!
Teacher’s Bridgeでは、子供、保護者、同僚から信頼される「プロ教師の条件」について以下の5点を挙げています。
① 常にアンテナを広く張り巡らすことができる。
② 引き出しの数を増やす。
③ 自分ならではの「教師哲学」、「指導軸」をもつこと
④ 言葉と態度を意識すること。
⑤ 自分の人生を豊かにできる人、キャリアを切り拓ける人。
この5つはすべて「学び方」と比例します。
2 教師の成長の学び方を考える2つの視点
そこで、教師としての成長と学び方を考える際、
① 成長する教師としてのマインドの側面
② 成長する教師としての学び方とその効果を鑑み、自分の学びの場やコミュニティをつくる。
以上の2点から考えることです。
次回は、①成長する教師としてのマインドの側面
についてお伝えします。
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