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3月の中ごろに思うこと。

すっかりご無沙汰してしまった。

何がご無沙汰かというと、noteへの投稿である。
また3日坊主かよ!というわけではなく、実は毎週毎週文章を書いていた。

12月から受講しているライティング講座で課題を提出しなければならず、すらすらノリノリで書ける時も、まったくネタが見つからず時間だけが過ぎていく時も、ひたすら2000字以上の文章を書きなぐっていた。

もちろん、(まだ)文章を生業にしているわけではないから、仕事を始め、他のことも並行して進行していたし、確定申告という最大のミッションシーズンに突入したため、noteに思いを書き連ねるという時間を取ることもままならず、泣く泣く開いては閉じる、という日々を送っていたのだ。

という言い訳はここまでにして、最近のことを書いておこう。

年末から始まった、引っ越して10年経過したわが家改造計画。あるいは無計画DYI大会、通称「暮らしやすさ探しプロジェクト」も、つつがなく進行していたが、リビングの断捨離&模様替えを終えたところで、最大ミッションのシーズンを迎え、中断を余儀なくされた。

まぁ、元々ゆるい計画で、勢いだけで手がけているようなプロジェクトだけど、1月に発生した、まったく予期しなかったテレビボードの買い替え事件により、調子にのった旦那ちゃんはなんと、2月にテレビを新調するという暴挙に出た。相変わらず驚きの決断力。

その一方で、42インチから一気に65インチに格上げされた我が家のテレビに、いまだに慣れない私。ここだけの話、テレビはほとんど見ないからそんなに大きくなくてもいいのに……というのが正直なところだけど、映画が好きな旦那ちゃんは満足そうなので、まあいいとしよう。

移転先の事務所もだいぶ整理できてきた。
もう少しスッキリさせたいとあれこれ収納計画を練りながら、改善の余地を残してはいるものの、ある程度快適に机に向かえている。空間も広がり、極寒の地からも解放され、仕事には何の支障もなく、コンパニオンアニマル(猫ちゃん2匹)も常駐。理想の環境に徐々に近づいていると言えよう。

でも、実はクライマックスはここからなのだ。
ウォークインクローゼット化計画というラスボスが残されている。これをやっつけない限り、リビングのクローゼットで眠っているあれやこれ、各部屋のクローゼットの雑多なものたちが整理できない。

元々リビングにあった大きな棚たちはプロジェクト開始直後、早々に運ばれ、極寒の元事務所にて出番を待っている。この大物を速やかにレイアウトし、衣類を整理するという、なんとも手間暇かかりそうな作業が残されているのだ。

最大ミッションの事務処理については、幸い2日ほどで、びっくりするほどスムーズに完了したので、これからはnoteの執筆と、プロジェクトの残作業に着手できそうだ。はてさて、このラスボスをやっつけるにはどうしようか? と考え始めたところで、脳みそが思考停止に陥りかけた。

洗濯は洗濯機がやってくれる。乾燥も通年洗濯機任せ。唯一お任せできないのが衣類を畳む、という作業。ちょっと苦手なこの作業を想像すると、今にも途方に暮れそうになる。

その時、"Don't think. Just do it!" という声が聞こえた(気がした)。

そう。ただやればいいのだ。考えずに、手を動かしさえすればいい。
そうすればきっと、いずれゴールデンウィークを迎える頃にはこのプロジェクトも完結するに違いない。まあ、そんなに焦って片付ける必要もないしね。それぐらいのスパンで考えればいいか……。

そんなわけで、この週末はプロジェクトの進捗を気にしつつ、もう一度大画面で胸熱のトップガン・マーヴェリックでも見ようか、と旦那ちゃんに提案してみる予定。ゴールデンウィークまでにプロジェクト完遂なるかは、乞うご期待、ということで。



最後までお読みいただきありがとうございます♡
(写真は@松本本箱にて撮影)


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