見出し画像

行動力つく前と後、思考の変化

行動力がつく前と後で、ものごとに対する考え方がかなり変わったなと感じています。

たとえばこんな感じ☟

☞失敗したらどうしよう... → 失敗してから考えよ〜
☞笑われるかも…(汗) → 笑い取れればむしろラッキー!
☞やらない理由を探す → 行動したあとの満足感を味わいたい!

別人のようですよね(笑)



▶1 失敗したらどうしよう... 

行動できない方はみなこう言います。
「失敗したときのことを考えると怖くて行動できないんです」

▷①彼らは失敗しに行っていた…!

行動するようになって分かったんですけれど、どんなに準備をしても失敗するときは失敗するんです。
というか失敗することの方が多いと思います。

それならば、なぜ行動するのか?

それは、
失敗から学べることがあるから。
失敗してはじめて見えるものがあるから。
失敗してから考えたほうが近道だから。


行動している人たちって実のところ、失敗しに行っているんですよね。

リベラルアーツ大学の両学長が以前、こんなことを言っていたのが印象的でした。

最速の成功法はただ1つ。最速で失敗を繰り返すこと。

リベラルアーツ大学 両学長の言葉


行動できずにいる人のほとんどは、失敗を避けようとします。
そもそもそれが間違いだったということなんです。

行動するというのは、失敗を経験しにいくことなんですね。
だから、失敗していいんです。


▷②最大の失敗は "何もしなかったこと"

長い目でみたら…
"行動した結果、失敗すること" よりも、"行動しなかった事" の方が大失敗なんだと思うんです。

他の記事でもご紹介した書籍『死ぬ瞬間の5つの後悔』
こんな一説があります。

失敗というのは、成功するかどうかで決まるわけでも、何に挑戦するかで決まるわけでもない。

何かをはじめれば、それでもう成功なのだ。

最大の失敗は、環境に飲み込まれてしまったことであり、何かに挑戦し、それによって人生をよくしようという意欲を全く持てないことだ。

『死ぬ瞬間の5つの後悔』より

死ぬときになって、「〇〇してみたかったなあ」と思うより、「失敗したけれど、できることはやった」
そう思えたほうが、私はいいかなって思います。


▶2 「笑われるかも」という恐怖

他にも「失敗したら笑われるかもしれない」という恐怖。
そんな考えが頭をよぎると、急に怖くなるものです。

▷①いじられキャラは人気者

私も昔はプライドが高く、笑われるのが凄く嫌だったんです。
自分を守ることで必死になっていたように思います。

だけど、不思議なことに弱みを見せると人って寄ってくるんですよね。

ちょっとだけ、思い返してみてください。
弱みを見せてくれる人の方が心開きやすいって感じたことはありませんか?

私はそのことに気づいてから、自分の弱みを人に見せて笑いを取っている人って明るくてポジティブで素敵だなと感じるようになったんです。

Aqua Timezさんの「決意の朝に」という曲の一説にこんな言葉があります。

生きてゆくことなんてさきっと、人に笑われるくらいがちょうどいいんだよ

 『決意の朝に』Aqua Timez

ほんとその通りだと思います。笑われに行くくらいがちょうどいいです。

自分を守ろうとしない。弱みはいじってもらう。笑われたらラッキーだったなあ。狙いどおりだ!
そう思っておくこと。

私なんかは、もう最近は失敗談を自ら話して、笑ってもらえたら嬉しくなってしまいますけど(笑)

▷②馬鹿にする人は行動しない人

あとはですね、そもそも行動している人たちって、自分がたくさん失敗してきているので、人の失敗を心から笑ったりしませんよ。

でも、この世の中行動していない人のほうが多いですから、まわりにも笑う人が多いかもしれません。
それでさらに行動しない人が増えていくという悪循環。

だからもし、あなたが周りの人に笑われるようなら、環境を変えるといいと思います。
もし、行動力があるひとがまわりにいないというときは、読書もおすすめです。

▶3 やらない理由を探す

人間は楽な方に行こうとする生き物ですから、「やる」か、「やらない」か迷っている場合、「やらない」理由を探して現状維持してしまうものです。だから、意識的に「やる」選択をする癖をつける必要があります。

私が行動できているのは、「満足度を味わいたい」という欲があるおかげです。

一度行動すると分かるのですが、行動した結果失敗しても成功してもどちらに転んだとしても、行動した後は「行動できた!」という満足感があるんです。

その満足感って快感なんですよ。それが失敗に終わったとしても。

これだけはなかなか伝えるのが難しいので、ぜひ体験して、「ああこれのことか。」と体感していただきたいです♪


▶ちいさな一歩から

いきなり行動しようとすると、ショックを起こしてしまうかもしれませんから、まずは小さい行動を繰り返していきましょう。

初めの頃は頭では理解していても、実際に失敗したり笑われると嫌な気持ちになると思います。
(何度か続けていると慣れてくるんですけれどね…)

なので、焦ることなくまずは失敗しても大丈夫なところからスタートしてみましょう!

たとえば、学校や職場で新しいことに挑戦しようとすると、どうしても周りの目が気になったり、失敗したときに取り返しがつかない!と思いますよね。

なので、おすすめは、違うコミュニティで試してみることです。

私は、外部のサークルや短期バイトなどを利用して、新たな挑戦をするところから初めました。
そうすることで、もし失敗しても最悪の場合にはその場にもう行かないという選択肢が持てますからね。

まずは、
①失敗を味わってみる
②笑われることに慣れる

③結果はどうなろうと、行動したという実感を味わってみる

ぜひですね、笑われたり失敗したら私にも教えてくださいね。
私の方はもっと笑われる話を準備しておきますからヘ(゚∀゚ヘ)

「一歩踏み出したよ〜!」というお声を聞けるのを楽しみに、私もさらなる挑戦をしつつ、待っていますよ♪

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?