留学日記②渡航
再びアメリカへ
2008年8月アメリカへ渡りました。行先はメンフィスという南部の街でした。エルヴィスプレスリーやブルース、音楽が有名な街です。そんなこともつゆ知らず、交換留学先のメンフィス大学へ向けて出発しました。
日本から直行便が出ておらず、デトロイトを経由し、メンフィスまで渡りました。渡航時間は13時間。。。飛行機にも慣れず、一人でアメリカに行くのはすごく勇気がいりました。
あの匂いと空気にまた触れる
デトロイトに到着すると12歳の時に触れたあの匂いと空気が一気によみがえり、ワクワクしたのをすごく覚えています。同時にすべて英語で書かれいている表記に戸惑いながら、空港を歩いていました。空港は私の想像よりはるかに広く、次の乗り換えのゲートまで歩いてさえいけませんでした笑
つたない英語を話しながら、次のゲートまでの行き方を空港のスタッフに聞くと、モノレールに乗れと言われ、歩いていくと1時間くらいかかるよと言われました。ドキドキしながらモノレールに乗り、次のゲートまでいきました。
次のフライトまで4時間
飛行機の乗り換えまでの時間ってどうしてあんなに長いのでしょう笑
とにかく日本と違って、アメリカは危ないというイメージがありとにかく物を取られないように荷物を足にくくりつけ、ゲートのまで張ることにしました。ゲートのキャビンアテンドに何回もこの飛行機で間違いないか?を聞きまくり、とにかく空港を歩いて回る余裕もなくワクワクとビクビクしていました。
英語って難しい
日本を出て13時間、ろくに食事をしていなかったのでさすがにおなかも減り、近くの売店で食べ物を買おうと意を決して、初の買い物チャレンジをしました。とにかくフライドポテトが安心の食べ物だと思い、買うことに。何度もフライドポテトをくれといったのですが、出てきたのはハッシュドポテト笑 英語って難しいなぁと思った瞬間でした笑 出てきたハッシュドポテトに感謝しながら完食。ゆっくり飛行機を待つことに。
メンフィスに到着
色々な試練を超え、やっとメンフィスに到着。ちなみにアメリカの国内線の飛行機はサービスでお菓子をくれたのですが、すんげーでかいクッキーをもらいました笑
メンフィスにつくと現地のサポート学生がお出迎えをしてくれ、無事留学先につくことができました。大学につき、ほっとしたのもつかの間、すぐに入寮手続きや、オリエンテーションなどなどたくさんのイベントが待っていました。そして留学生のウェルカムパーティーが終わって寮に変えると初日に事件が起こりました。
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