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癇癪おこした4歳男児に今の気持ちを聞いてみた話

こんにちは。
40代ワーママ ぴろちゃんです。

泣きながら深夜まで仕事をしていたときの
葛藤や変化のお話はこちらです。

少しでも共感していただけたら
「スキ」してもらえると嬉しいです。


4歳の息子には2つ年上のお兄ちゃんがいます。
お兄ちゃんは普段優しいけれど
とても負けず嫌いで
特に弟に負けることを心底嫌がります。

なので、
エレベーターから家の玄関までの
15メートルくらいの距離を
2人で全力ダッシュ。

どちらが1番かを競う毎日ですが
たまに、お互いの虫の居所が悪いと
自分が1番だと互いに言い張り
玄関前での押したり押されたり、
さらには言葉巧みなお兄ちゃんに言い負かされて
下の子が言葉では返せなくなり
気持ちも高ぶると

「わぁぃやぁあーー!!
 △$×¥●&%#!!
 お兄ちゃんが悪いぃぃー!!」

とこちらがびっくりするくらいの
声量で叫び、泣き、足を踏み鳴らします。

激しい感情の爆発が表に溢れ出ている様子に
初めて見た時はこれが癇癪かぁ、
と冷静に思ったものです。

癇癪は兄弟喧嘩で起こることがほとんどです。
自分の欲求が通らないことで
気持ちが抑えられず
爆発したように叫び
あごはガクガク震え地団駄を踏む。

私はどうするかというと、
まず背中をさすりながらこう言います。

「そんなに泣くほど嫌なことだったんだね。
 悲しいんだね、怒ってるのかな。
 そっかそっか。よしよし」

次に、子どもが叫んでた言葉を
私が繰り返して言ってみます。

「お兄ちゃんが悪いのかぁ。
 お兄ちゃんが悪いって思ってるんだね。」

この時点で大体お兄ちゃんが
僕は悪くない!と言うので、その時には

「そっかぁ、お兄ちゃんは自分は
 悪くないと思ってるんだね。
 弟が泣いちゃってるから、
 一回弟の話しを聞いてみるね」

と、これも同じ言葉を繰り返します。


私はここではどちらが悪い!というのを
できるだけ言わないようにしています。

これで一旦落ち着きます。

そして、弟に聞きます。

「お兄ちゃんが悪いと思ってるんだよね。
 どうしてそう思ったの?
 今悲しい気持ちはなんでなのか教えて欲しいな」

こういうと、口調は強めですが
たどたどしい言葉で
一生懸命気持ちを説明し始めるのです!

「あのね、お兄ちゃんのあしがはやかったの!
 …いっしょに走りたかったの!
うわーん!!」


えーーー!!
玄関前で押されたのが嫌だったんじゃなくて
1位になれなかったのが悔しいんじゃなくて
一緒に走れなかった(置いて行かれた)ことが
悲しかったんだ!と可愛い理由に驚きました。

「そうだったのかぁ!
 お兄ちゃんと一緒に走りたかったんだね」

とまたしても言葉を繰り返すと
うんうんそうなの、しくしく…
くらいに落ち着いてきます。

これを聞いたお兄ちゃんも
「えー、それなら次は一緒に走る?」
と提案してくれて
弟も嬉しそうにうん、とうなずきます。

私はおおげさに
「一緒に走りたかったんだー!
 お兄ちゃんのこと大好きだもんねー!
 気持ち教えてくれてありがとう。
 えー!お兄ちゃん一緒に走ってくれるの!?
 提案してくれてありがとう!
 ステキな提案だなー!

 あー、お母さん嬉しくなっちゃった」

も付け加えてその場はひと段落。

この後は仲良く2人でこれ使う?とか
おもちゃを交換して遊んでいました。

まぁ、またすぐに喧嘩になるのですが…。

きっと、子どもも
分かってもらえるとか
話しを聞いてもらえる
というのは嬉しいのだと思います。

頭ごなしに言われると
反発したくなるのは大人も同じですよね。

あと思うのは子どもの場合
これが嫌だった、より
こうしたかったのにー!が多いと思います。

それは大人が考える凝り固まった頭で考えるよりも
とても純粋なものだなと、理由を聞くと
いつも微笑ましくなります。

私はこの手法(手法なのだろうか?)を
よく使います。

例えば夜ご飯を食べようと準備が整い
「ご飯だよー、食べよー」と誘うと子どもから

「えー!テレビゲームしたかったのにぃー!
 今やりたいのにぃー!」

と言われたら、
まず同調します。

「わかる!ゲーム楽しいもんね!やりたくなっちゃうよね!
 お母さんもスイカゲームやりたいもん!
 その気持ち、わかるわぁ〜」

そして提案します。

「でもさぁ、このさつまいもスープが
 めちゃくちゃ美味しくできちゃったんだけど!
 一緒に飲んでみない?その後ゲームするの、どう?」

こういうと、「もぅ…、まぁいっか!食べよ!」

となります。


忙しかったり時間がなくて自分に余裕がないと
え、じゃあいいよ、みたく突き放してしまうような
言い方をしてしまいたくなるのですが、
これはさらに泥沼にハマり
ヘソを曲げ続けることに付き合うことを考えたら
グッと堪えて同調をする方が自分のためでもあると
言い聞かせています。

これも、自分に余裕がないとできないこと
なんですけれどね!


私のイライラして余裕がなくなり
笑顔も無くなった日々からの変化については
こちらに詳しく書いています。

よかったら、ぜひ読んでみてください。



最後まで読んでくださってありがとうございます。
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