僕が間違えていたのは「自分は道を間違えない」と思っていたことだった。
こんにちは。
ぴろまです。
社会人3年目になって、現在転職活動を進めているのですが、その中で気づいたことがありました。
それはタイトルにもあるように、僕が間違えていたのは道ではなく、自分は道を間違えないと思い込んでいたその考え方だった」ということです。
この「道」というのは人生の中の大きな決断をする際、就職、結婚、転職などに関してですね。
今回はその中でも就職に関しての話で進めていきたいと思います。
早速ですが、僕は自分が道を間違えるはずがないって思ってたんですよね。
いや、常に自分の選択に自信満々ってわけではないんですけど、
結局自分は選びたい選択肢を選び続けることができているはずだって。
心の中では思っていました。
これはもしかしたら学生のときに、あまり大きな挫折を経験してこなかった人はありがちかもしれないと思うのですが、どうでしょう。
僕は、社会人3年目になって、
社会にもまれ、人にもまれ、
自分は道をどこで間違えたんだろうと思うほど、
しんどいこともやっぱありました。
自分が選んだ道は間違いだったのかなって。
周りの同期たちよりも大幅に遅れを取ってしまったかもって。
自己嫌悪に陥ってしまうこともありました。
けど、いろんな人と話す中で、いろんな物事を自分の目で見ることで、気づいたことがあります。
それが、「そもそも道を間違えないほうが難しかったのではないか」ということでした。
僕は大学を卒業した22歳の春、晴れて社会人となりました。
そして多くの人は僕と同じように20~25歳を目途に社会人としてスタート切ると思います。
そしてまず訪れる壁。
それが「仕事」に関しての壁だと思うんですね。
でもよくよく考えてみると、
まだ働いたこともない学生の段階で、
社会人として働く職場を選ぶ。
そして実際に働き始めると職場や人間関係、業務内容や待遇に対して違和感を感じ始める。
それって当たり前のことなんじゃないかな。
就職の時点で最適な選択ができるほうが逆に難しいんじゃないかな。
そう思ったんです。
そしてこれを機にこれからの人生の選択に関して意識すべきだと気づいたことがあります。
それが「自分は必ず道を間違える」というスタンスでその選択を行うことです。
今後も人生の中で、結婚や転職など、1つや2つは大きな選択を迫られる瞬間がくると思います。
その時、必ず自分は道を間違えると思えていたら
少しでもそのGAPを埋めるために勉強が必要だってことに気づけると思うし、
そう思えていたら、いざ理想と現在にGAPがあったとしても、「まあこんなものか」と受け流せると思うんです。
だから「自分はどこで道を間違えてしまったんだろう」と今悩んでいる方がもしいれば、
そもそもその選択をした段階で、正しい道を選ぶほうが難しかったんじゃないですか??
それは仕方のないことで、言ってしまえば当然のこと。
だからこそ僕らはよりよい人生を作っていくために、何度でも立ち上がって挑戦し続けないとダメだと思うんです!
人生うまくいかなくて当たり前。
でも、そこで腐ってしまったらおしまい。
僕は道を間違えたんじゃなかった。
この事実に気づくことができていなかっただけ。
そんなことを思ったので共有しました!
誰かに届けば嬉しいです!
そしてみなさんも、よりよい人生を作っていけるようにできること1つ1つ積み重ねていきましょう〜!
では、またねー!
ばーい!✌️
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