【MLB】OOTP25プレイ日記 PIT 4年目 27年シーズン
資金が増えたよ! やったねタエちゃん!
およそ14M増えました。ということで、OOTPでは勝ったり人気を増やし収入が増えることで使える金も増えます。弱小球団はそうやって徐々に資金を増やし強いチームを作っていくわけです。それが快感の一つでもあるんですよね。
【Arbitration】
ルザルド、ラスムッセンにQO提示。
どちらも契約延長で25M前後の7年以上などを望んでいるため、FAに出ればより高騰。普通に考えればQO拒否は確実であり、もし受けられても損は少ないと判断。
しかしラスムッセンがフラジャイル化したのが若干の懸念点。
アルゾレイは、延長の希望額を見ればQO出せそうなのですが、CLや年齢、希望年数を見るとQO受諾の可能性もあるのでここはスルー。さすがにCLに単年19Mは今のPITにはきついです。
ノーテンダー予定のRP二人とのトレードで獲得。
COLのせいでERAは高いが、スタッフ、球種ともによく、おまけに超ゴロピー。最低年俸ということで喜んで交換。
高くなってきたヤイネル・ディアスとマイケル・ブッシュでトレード。どちらもポジション、値段的にもノーテンダー候補であった。
もらった選手は投手有利のOAKでWAR1.8とそれなりの成績。1B守備も高く他の適性もある。ベンチ、DH要因。なにより最低年俸。しかし1Bは3人目なので多少ミスった感。まあ最低年俸だし、デプスは厚ければ厚いほどいい。
ファーム状況。ファームランクは以前1位。プロスペランキングは7人がトップ100に。うち5人が30位以内という充実ぶり。
【FA】
ルザルド、ラスムッセンの二人が無事QO受諾でFAに。補強資金は36Mほど。ローテ4人目はプリ―スターで行く予定として、一人は補充したいところ。CLの穴も埋めたいし、貧打も解消したいところ。
フラジャイルだが能力は61と高いラガンズが単年1.5Mという謎のバーゲンセールなので確保。
外野守備が高くパワー以外も緑のタベラスと単年3Mで。やすぐねえが?
去年も普通にWRA2.1出してるので第4外野手としても十分では。
去年全休のせいか安くなったRP。コントロール以外はしっかり青く奪三振能力高そう。オプトアウトつき2年10Mに値切り。
単年2M。安い割には能力は悪くない。フライボールピッチャーなのが欠点か。スタミナあるのでローテ崩壊時のデプス要因。
MLBで投げてないが能力は悪くない超ゴロピーと2Mで契約。コントロール以外は問題なし。
【トレード】
しょぼいプロスペで獲得。まだ安く複数年コントロールできるRP。
全体的に緑で、スタッフ、球種が高くゴロピーなのが良い。
プロスペ3名でマッケンジー・ゴア獲得。
去年はERA2.60。今年もWAR4.1と二年連続のWAR4.0超え。
17Mとお高いが値段に見合った成績は残すだろう。
ロイス・ルイス、CLのプロスペでザック・ネト獲得。
ロイス・ルイスでは不十分に思われた2Bの強化に成功。まだ安く、おまけに30前半まで9Mと安価でコントロールできる。SS,3Bも守れるのでチーム事情が変わっても活躍してくれるだろう。
2Bのトッププロスペやどうでもいいプロスペを使い獲得。
DH要因。まだ最低年俸で昨季39HRのOPS.895が魅力。
1B、DHのビエントスが年々劣化し成績も出ないためテコ入れ。
そのビエントスも1B、DH過剰と不振で見切りをつけSPのプロスペと交換。
【シーズン開幕】
開幕時ラインナップ。打線は良さげ。ヘンリー・デービス、テルマージョンソンがIL。スウィンスキーも軽い怪我。しかし怪我が治っても能力の激しい劣化でレギュラーは無理か。
上位打線の長打力はかなりのものに思われる。がんばれ。
一方ローテは格安長期契約の3本柱は健在で、そこにトレードで入りながらもエースの座を掴んだマッケンジー・ゴアと、フラジャイルで格安になっていたFAのラガンズで見劣りせず。
控えもプリ―スター、ババ・チャンドラー、ジオリト、カイル・ハートと十分にいるのでラガンズのフラジャイルも怖くない。
しかしブルペンは去年と比べどうか。
財務、サラリー、プロスペランキングなど。
それでは早速、ドラフトまでスキップじゃ。
【ドラフト】
今回は29位とほぼ最後。しかし2人分のQO指名権がある。さて。
ドラ1。非常にポテンシャルが高くSS守備60以上、打撃もバランスよくパワーも高いSSを指名。最近ずっとSPだったし、打力鍵だし、SPはまだまだ三本柱が居続けるので。
ドラ1QO追補枠。2Bのポテンシャル80が取られてしまったのでこちらのSP。
同レベルのSPは複数いたが全体のバランスと、なによりインテリで選んだ。
ドラ1QO追補枠その2。ムーブメントが低いので被弾は増えそうだが、スタッフ、球質、スタミナ、コントロールが高くイニングは消化できそう。
ここにきてようやくドラ2。4人目でこのポテンシャルはすごい。
しかしコントロールが低く、超フライピーなのが怖い。
スタッフ、球質はいいので奪三振力は高め。しかしPITでローテに残れそうにはないのでトレード候補。
ドラ3。5人目でまだポテンシャル72。
打撃はいいが2B守備47というエセ2B。これでは到底2Bには残れないので、ポジションは1BかDHに限られる。正直トレード候補か。
ドラ4。パワー、アイが高い2B。2B守備は50を超えギリギリ合格ライン。
一応UT性はあるが他のポジションはとてもじゃないが守るレベルではない。MLBでデビューした場合、2Bを中心に他のポジションの休養日にちらっと守って酷い守備を披露する、というところか。
しかしPITとしては内野の打力が酷いので必要な選手ではある。外野はプロスペが豊富だが内野はそうではないので。
ドラ5。他がインテリ低いのやフラジャイルばっかだったので彼に。
彼も超フライピーなのが懸念点。しかしスタッフは真っ青で三振は取れそう。空振り奪えばフライも関係ないんや。
以上、とりあえず5位まで、7人。ポテンシャル青・緑を7人も指名できたのはでかい。いつも通りSP偏重ではなく野手も指名できたのも大きかった。
それでは、TDLまでスキップ。
【TDL】
【TDL時成績】
47-57 勝率.451 得点497(NL7位) 失点531(NL12位) 得失点差-34
まさかの借金10で大きく負け越し。去年MLB最強だった投手陣の崩壊が原因。打線はそこそこだが、あくまでリーグ中位止まり。これじゃ勝てない。
個別に見ていくと、まずオフの大補強だったはずのトレード加入マッケンジー・ゴアがERA4.88、WAR0.7でダメダメ。
他にもジャレッド・ジョーンズ、ペピオの二人がERA5点台、スキーンズも4.06と今一つ。先発防御率は5.05でNL14位。ブルペンも4.37で8位とピリっとしない。
野手は今年デビューのプロスペ、ウォーカー・ジェンキンスがWAR3.0の活躍。オフ加入の2Bザック・ネトもWAR2.7、今年からPITフルシーズンのキャッチャー、イヴァン・ヘレーラもWAR2.4と奮闘。とはいえジェンキンス以外はほぼOPS.800以下と打てているわけではない。
実はOOTP25でのPIプレイは二周目なのですが、一周目もこういうことがよくあった。
能力、成績はよかった野手を揃えても何故か揃って不調で打てない。取った選手はPITに来た途端駄目になる。投打のバランスが悪く、片方がいいと片方が悪い、といった具合。そりゃゲームだし、確率だし、現実だって野球はそういうものなのだが、前作は強くなるようにチームを作れば結果に結びついていただけに、25の再建の「難易度」は異様に高いように思える。結局大量にプロスペを集めガチャをするしかなくなってくるのだが、今作はトレード難易度も上がり、プロスペの劣化も多いので上手く行かない。なかなか厳しい環境である。
正直今シーズンはもう厳しい。売りに行きます。
ボロボロのマッケンジー・ゴアでタナー・ハウクと3Bのプロスペを獲得。
今オフFAでボロボロのゴアで来年も保有できERA3点台のハウクを獲得できたのは嬉しい。ついでにプロスペも。
ベロと迷ったのですが、ベロはより長く保有できるかわりに19Mまで上がるのでそれを嫌ってハウクにしました。
劣化が進みに進み、ついにWARマイナスに突入したスウィンスキーを放出。かわりに今年OPS.800を超えていてより安価な外野を獲得。
スウィンスキーはすでに6Mこえていることもあり、外野プロスペもでてきたのでサヨナラ。こうしてまた一人24年PIT戦士がいなくなるのであった……
オプトアウト込みだが2年10MのRPタナー・スコットがERA5点台とボロボロなのでトレード。最低年俸でパワーがあり3B、LFをそこそこ守れる野手を獲得。
オフFAの外野タベラスで複数年コントロールでき、今年ERA1.99のRPバックマンを獲得。
ついでに微妙な1Bプロスペをよりポテンシャルの高い1B・外野と交換。
オフFAのジオリトで3Bを獲得。デプス強化。何気今シーズンWRA1.2を稼いでいるので評価。
対価はもう一人しょぼしょぼのプロスペ。
オフFAのどうでもいい1Bと交換。
ERA2.28の優秀なRPをクレーム。競争になりそうなので獲得できるか。
トレード、クレームは以上。来シーズンへ向けての本格的な補強はオフにするとして、基本は今オフFAの売却に徹した。
【シーズン終了】
【シーズン成績】
81-81 勝率.500 NL中3位
得点768(NL8位) 失点768(NL8位) 得失点差0
終盤ふんばり5割フィニッシュ。得点も失点もリーグ8位と真ん中で、得失点差プラマイゼロとまさに勝率5割な成績。
敗因としては去年MLB最強レベルだった投手陣の崩壊。打線も昨年TDLとオフの補強で改善されてるはずが揃ってコケる。いつものOOTP、いつものPITという結果に。
【選手総評】
主な選手の個別総評。まず野手から。
【ウォーカー・ジェンキンス】
現時点でも全体15位の超トッププロスペクトの彼。ポテンシャルは74のまま能力も62まで上がり22歳でこれは驚異的。新人王候補。
138試合で24HR、.319/.363/.920、WAR4.4という新人とは思えぬ活躍。ZRもREで3.5と問題なし。PITのコアとして今後も長く活躍してくれるでしょう。
契約延長ですが、20Mは必要だったためとりあえず断念。もっと安いか絶対的でないとその額は今のPITには厳しい。今後財源が増える保証もないので。
【イヴァン・ヘレーラ】
PITで初の正捕手フルシーズンとなった今年は124試合で14HR、.269/.379/.803でWAR4.1という大活躍。能力の割には打撃成績が伸び、上振れを引いた感。とくに出塁率が非常に優秀。 とはいえ基本は守備の人。フレーミング4.9で投手を助け、WARの伸びにも繋がった。
【ザック・ネト】
オフに正2Bとして獲得したネトも151試合で17HR、.268/.358/.787でWAR3.9の活躍。高い守備でWARを伸ばしたが、特に出塁率が素晴らしくOPSも十分に伸びた。来年はOPS.800以上を狙っていきたい。
彼もまだ若く複数年コントロールでき、最大でも9Mとお得。
【ロマン・アンソニー】
元トッププロスペも3年目に。ポテンシャルは依然として80のまま能力も67まで上昇。しかしOOTP25安心のフラジャイル化。まだ23歳ですよ? 長期契約しなくてよかった……
成績は140試合で25HRとパワーも順調に伸び、.266/.384/877でWRA3.4の活躍。四球は今年も安定の93個を選び、順調にお散歩マンの道を歩んでいる。しかしそのへんのお散歩マンとの違いは十分な打率と長打率があること。LF守備を考えれば守備はできる劣化版ソトといったところか。
他はオニール・クルーズが主に3Bを守り16HR、OPS.745でWRA2.1。WARとしてはそこまで悪くないがHRが伸び悩んだ。彼にはもっと打ってもらわないと。
PITのWAR稼ぎ頭であった高給取りのSS、Delgadoはフラジャイル化が悪さをし107試合に終る。劣化で成績も下がりOPS.787。それでも20HRは偉い。
今オフオプトアウト権があるが、おそらく行使せず居座るだろう。フラジャイル化、劣化が進み不良債権化も見えているだけに辛い。
残った場合は残り3年。怪我せず全盛期の活躍を見せて欲しい。
悪いところではDHとして獲得した昨季39HRでALHR王のオルティスがOPS.617の大爆死でWRAは驚愕の-1.4。HRも22本に終わった。
他にも二番手捕手のヘンリー・デービスがわずか64試合でWAR-1.0という破滅っぷり。足を引っ張った。
続いて投手。
【ポール・スキーンズ】
185.1イニングで194K、ERA3.64、FIP3.46、WAR4.7と文句なしのエースの活躍。
【タナー・ハウク】
TDL加入組。来年も保有可。PITに来てからは12試合でERA3.63、WAR1.0の活躍。
フルシーズンでも181.1イニングでERA3.77、FIP3.99、WRA3.8と文句なしの活躍。来年は開幕からローテを支えポストシーズン進出に貢献してもらいたい。
【ライアン・ペピオ】
31試合で148イニングとイニングを稼げなかった。それはERA5.53と打ち込まれ早めに降板することが多かったせいだろう。
が、しかし。FIPは3.98.BABIPが3.37と不運もあったか。WARは2.8と高く、来年は再びERA3点台のピッチングを見せたい。
【ジャレッド・ジョーンズ】
182.1イニング、186K、ERA4.49、FIP4.30でWRA2.7と彼にしては少し物足りない成績。それでもローテを守り180イニングは評価できる。
【コール・ラガンズ】
フラジャイルもありオフに安売りされてたので買った先発。しかしながら26試合15先発105.1イニングでERA5.90という爆死っぷり。WARも1.1しか稼げなかった。
【クイン・プリ―スター】
先発ポテンシャルながらチーム事情でCLに。
ERA2.79で38SVは優秀だがFIPは4.02でWARが0.8と伸び悩んだ。BABIPが.231とやたら低く運に恵まれたか。
主だった選手の総評はこのへんで。
次回、4年目。28年シーズンに入ります。例によって27年オフから。
ポストシーズン進出から一転、投打が噛み合わず微妙だった今年。来年はここから巻き返せるか。選手の能力自体は悪くないので、不調や怪我は少なくなんとか踏ん張ってほしいところ。
ではまた次回。
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