ワールドカップ

日本の戦いが終わった。
やっぱり自分の国が負けるのは悔しい。

けど、このワールドカップ期間でやはりサッカーはこの世に必要なんだと再認識した。

日頃暗いニュースばかりなのに今はワールドカップのニュースで持ちきり。
世の中に元気や勇気を与えてくれたことにとても感謝している。

クロアチアにPKで負けたが、何か勝てる気がしなかった。
それは前提として「勝たなければいけない」の次元が他の国に比べて違いすぎる。

日本は勝っても負けても死にはしない。
他の国は戦争など日本で考えられないことを経験したくなくても経験している。生活がかかっている。

日本代表の選手もある意味生活はかかっているけど、日本にいる以上死にはしないし、日本ではサッカーで勝たなければならない理由はない。

それが良いとか悪いとかではなく。

だからこそ、もっと楽しんで良いんじゃないかと。
ベスト8の壁を越えなければいけない理由はない。

だからこそ、僕たち育成年代の指導者ももっと選手が楽しめる環境を作らないといけない。

だからこそ、僕は魅力的なサッカーで楽しんで勝ちたい!


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