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ビワとヨモギ、大自然の恵みを淡路島から東京へ産地直送!

アートビレッジでは、6月からビワの葉などを欲しい方にお分けする予定でしたが、少しばかり延期となっております。

土用干しが数日前から始まり何かとこの時期は多忙ですね!

そんななか、ビレッジ住人たちが関わっているKASAプロジェクトに、参加することとなりました!

ビレッジは、広大な畑と、いろんなアート活動ができるスペースがあり、音楽、ヨガ、パフォーマンス、人形作家、画家などのアーティストさんらが集って、畑仕事や、絵を描いたり染色をしたり。

砂糖を使わないお菓子の研究(お菓子ラボクークルさんのケーキ)
野生の葉から生み出す草木染め
生の音でヨガを体験できるミュージックヨガ
ヨモギや野草を調べる
日本の保存食の研究
草木染めの布、羊毛を詰め込んだ子どものカラダに優しい人形づくり
ヨモギを使ったお菓子づくりとビワの葉などのお茶づくり

ビレッジは、一般には公開していませんが、最近では、東京や大阪などから、移転を考えて通われたり、二拠点生活をする方々も増えているため、自然農の指導者さんや、食の専門家さんら、また移住者の受け入れをなさる機関と提携しながら、今後、実際に大自然に触れて体験して頂くプログラムも考えています!

そんな試みのプレライブが、7/29に、東京・学芸大学駅近くで開催されることになりました!



淡路島から東京入りする演奏家や笠を使ったパフォーマンスを繰り広げるパフォーマンス集団KASA、そして、笠を使った全国各地のふるさとの芸能をむすんで、日本の野草や伝統食を追っていく日本のふるさと音めぐりKASAプロジェクトの共同企画です!

淡路島からは、ビレッジのビワの葉やヨモギ、大自然の恵みに加えて、淡路島でカラダに優しい食を作り続ける農家さん、漁師さんによるおススメ食材はもちろん、塩、昆布、そうめんなど、淡路島に残る伝統産業で受け継がれた職人さんたちの技の数々を運びます。

演奏者は、東京では、日本で女性旅芸人の芸能を受け継ぐ数少ない演奏家・月岡祐紀子さん。

淡路島からは、日本の酒づくり、田植え、織物などの中で唄われてきた唄やリズムをみずから自給自足をして体験している演奏家・足立七海。

そしてチェロキーは、マクロビなど身体にやさしい食に長年取り組んで来られたライブハウス。
7/29も、マクロビケーキを味わえるかもしれません!

KASAプロジェクトは、このあと、日本の蔵や食の現場をめぐり、発酵食品など伝統産業を受け継ぐ職人さんらのお仕事を紹介しながら、全国各地を巡ったり、こども園をまわりつつ、お母さんや子どもたちに、日本の野草や食を使った楽しいイベントをたくさん伝える予定との事で、ここアートビレッジでは、食と農を担当!

このnoteも、さらに充実させて伝えていく予定です!

ぜひ、これからも、ピッピアートビレッジ、KASAプロジェクトともども、ご注目くださいね。

そして、東京近くの皆さま、いよいよビレッジのビワの葉たちが東京に旅立ちます!

ぜひ手にとってご覧下さい♪

↓KASAプロジェクト

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