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よく使われる割に
何となく使われている言葉が
責任
ではないでしょうか。

自分でも責任という言葉を
正しく使えるように
整理してみたいと思います。

行動責任と結果責任

ビジネスにおいては
この2種類の責任を使い分ける。

行動責任

管理者から実行者に指示して行動をする。
その行動ができなったかことに対して
実行者に取ってもらう責任。

結果責任

実行者が管理者から指示された
行動を実行したが
結果が伴わないときに
管理者に取ってもらう責任。

管理者からの指示が無理なもので
全て実行できなかったことで
達成できなかった場合は
管理者責任であり
結果がでないので結果責任。

このように責任を分類すると
誰に
責任があるのかは分かりやすい。

次のような分類もある。
responsibilityやliability。
またresponsibilityにaccountingを合成した
accountabilityもある。

細かいニュアンスまでは
わからないので発信できないし
使い分けできませんが。

責任といわれたときは
〇〇責任と使うと
わかりやすくなります。

まとめ


ビジネスにおいては
結果責任と行動責任
を分けて考えることが重要です。
なんでもかんでも人のせいにせず(他責)
結果が出なかったときに
どこに責任があるのか
可視化しておくことが、
同じトラブルを起こさないために
極めて重要だと考えます。

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