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インナーケア 基礎編

昨日の投稿ではインナーケアの大まかな内容についてお伝えしました。下記に載せておきますので、ご覧ください。

栄養が40%で蛋白質と脂質の2種類が大きく占めることを前回お話ししました。本日は蛋白質、脂質について詳しく話そうと思います。

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タンパク質についてお話しします。量と質に分けて、話します。

タンパク質の量は1kg当たり1gです。例えば60kgであれば60gです。卵1個が6.2gなので、1日約10個摂取することになります😱結論を言えば、食事で1日分のタンパク質を摂取することは不可能です。そのため、プロテインを併用する必要があります。タンパク質の質に関してです。タンパク質は20種類のアミノ酸で構成されています。その中で、9種類が必須アミノ酸と呼ばれ、身体で生成できません。口から摂取する必要があるのです。

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脂質についてです。脂質の量に関しては、男性は55~70g、女性40~55gです。年齢を重ねると適正量は少なくなります。脂質の質に関してです。動物性の脂と植物性の油に分かれます。その中で、オメガ6、オメガ3が必須脂肪酸と言われ、身体では生成できません。また、オメガ6:オメガ3=4:1の割合で口から摂取していく必要があるのです。

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この二つの質が大きくかかわってくるのです。これらを上手に補うことは難しいです。そのため、プロテインを使ったり、EPA・DHAのサプリメントを摂取する視点は間違ってないと思います。しかし、プロテインやサプリメントを摂取する際は、製造過程も含め、質について知らなくてはいけません。日本のサプリメントの質は基準は任意であり、品質管理の義務もありません。日本ではGMP規格を使用していますが、米国のcGMP規格よりも基準が緩く、安価で大量生産できるものがコンビニやドラックストアで普通に売られているのです。私たちが気を付けることは、情報を自ら取りに行き、確かな知識を身に付けるべきです。このことが病気から身を守ることになるのです。サプリメントについて過去に投稿しましたのでご覧ください。

今日の投稿はここまで!

明日はビタミンやミネラルの話をできたらと思います(^^)

よい週末を~♬


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