ながら

久しぶりに音楽をかけながら文章を書いている。それだけで、いつもと違う夜だ。

普段は大抵アニメを見ながら書いている。アニメが面白ければそっちに集中して、文章が乗ってきたらアニメを止めて。どっちも普通だったら並行したりしている。

もっと言えばAVが流れている時もある。過去のnoteの中には、合間に自慰が挟まれたものが沢山ある。
まじめな文章でも、制作現場が煩悩まみれでちょっと面白い。

高校の頃はよく音楽をききながら詩を作っていた。
曲の雰囲気を絵具にして、キャンパスに描くような感覚だったと思う。
だからなにか聞かないと、なにも書けなかった。

昔と書きたいことが違うんだろうなと思う。
最近の僕は、自分の汚さや清さを書いている。それを誰かが受け取るのを見て、ありのままが受け入れられたような錯覚に浸っている。
材料が自分だから、音楽を必要としなくなったのかもしれない。

あぁ、でもやっぱり曲を流しながら書くのっていいなぁ。
胸の奥がジワジワする。

いつもと同じ酒なのに、バーで飲んでるみたい。雰囲気って大事なんだな。

・・・食べながら飲みながら書きながら聞きながら見ながらって、ほんと我慢できない奴だよ。僕は。

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