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人が動くにはやっぱり大きな”きっかけ”が一番。

鬼滅の刃、劇場版の動員数がとんでもないみたいですね。

世間がこんな状況なので、映画館に足を運んでみても席は一つ開けての鑑賞を求められてます。その様は変容しつつ日常が戻っていく中ではありますが、まだまだ1年前とは状況が全く違います。

そんな中、不要不急とも思われがちなエンタメ 作品が平時の記録を塗り替える勢いでここまでの快挙を成し遂げることは、大変嬉しく思います。

とか言っていますが、私は鬼滅の刃を全く知りません。ものすごく流行っているジャンプ漫画、という認識だけです。

アマゾンプライムでアニメは配信されているし、映画も公開されているし、漫画も書店には並びつつあります。自分でも情報番組で特集されているのをみるたびに、”ハマるんだろうなぁ”という気持ちになります。

”いつでも見れるしハマるだろうから、別に今じゃなくてもいいや”

そんな気持ちで毎日を過ごしています。今はアニメに積極的に触れることがなくなってしまったのでこのような状況です。これが連ドラの劇場化作品だったとしたら、公開初日に足を運んでいるでしょう。

つまり、どれだけ流行っていても、潜在的に興味を持っていても、簡単に手の届くところにあるとしても、”必ず”なんていうことはないということです。

これだけ娯楽が増えた世の中では、やっぱり何か大きなきっかけがないと新しいことに踏み込むことはないのでしょう。

私の中で、鬼滅の刃を視聴するタイミングは劇場公開している今しかないとは思っています。映画の動員が落ち着いた頃に見にいくことを求めて、そろそろアニメを見始めるのだと思います。

これだけ流行っていても、私が手を出すまでこれだけためらうわけですから、私の大好きなお笑いやテレビドラマ、邦画なんていうものに視聴者が戻るためには、何をしたらいいのでしょうね。

昨日、フジテレビの特番で一部、月9特集というものが放送されていました。紹介されていたものはどれも、テレビドラマを代表する作品ばかりで、もちろん高視聴率。

あの頃のフジテレビはどこへ行ってしまったのかと、本当に疑問に思います。

テレビ業界がかつてのように賑わいを見せる時代は、またやってくるのでしょうかね。


最後までお読みいただきありがとうございました。 あなたのちょっとした隙間時間を埋めるための一助となれていましたら幸いです。それではまたどこかで。