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直感を信じて自分にbetしてみた金欠鬱病pizza

税込、1980円。


無期限金欠の鬱病無職にとって、結構な金額だった。

でも、私の直感、なのか、衝動が、買わせていた。

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先日、サポステに行ってキャリアカウンセラーさんとお話した帰り、そのサポステの入っている施設の入り口に、様々なチラシ、パンフレットが並んでいるのを見た。母が迎えに来てくれるのを待つ間、一通りみていたら、ぱっと目を引いたのが、これだった。

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『カラーコーディネーター』


私は、数年前に『色彩検定』に興味を持って、勉強しはじめたものの、、、

あれは、何年前のことか、、、、、、


と、いう状況からしばらく経つが、この資格がそれに並ぶ”色”についての資格だということはわかる。

とりあえず、色に興味があるので持って帰ってきた。

(カラフルだったりデザインが気に入ったものは、すぐに持って帰ってくる癖がある)



以前、色彩検定の試験会場を調べたら、県外まで行かなければならないことが分かり、おそらくそれもあって勉強する意欲が落ちていった記憶がある。

カラーコーディネーターはどうだろう?と、見てみたら、なんと!

県内で受けられそうだった。

へー、と思いながら、そのまま、少しこのパンフレットは放置していた。



今日、思い出したようにそのパンフレットを開いてみた。

カラーコーディネーター検定試験には、

ビジネスにおいて色彩を活用するための幅広い知識を有する”アドバンスクラス”と、日常の色彩における基礎知識を有する”スタンダードクラス”の、2種類があるようだった。


そして、

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このように、試験問題例が載っていた。


試しに、スタンダードクラスの問題を、なんとなくやってみた。



、、、、、、全問、解けてしまった。


選択問題だから答えやすくはあるが、以前、少しだけれど色彩の勉強をしていたことが、確実に活きている実感があった。


なんだか、ちょっと嬉しくなってしまった。



カラーコーディネーターの検定は、一年に2回あり、今年の後期の受験申込日は16日まで。



、、、、、、ちなみに、色彩検定は、どうだろう?


PCで調べてみた。


、、、、、、あら、今年の後期試験の受付、昨日までだったのか。

そんなことより、サイトの色彩自体が鮮やかで気分がきらきらする。開いてみることをおススメします。


1級から3級まである試験。

それに加えて、”UC級”(ユニバーサルデザイン)という、色覚の多様性、高齢者の見え方など、公共・福祉などに色彩の知識を役立てるための試験も新設されていた。


そして、受験地。


なんと!地元でも受けられるようになっているではないか!!!!


私がぼーっとしている間に、時代は変わっているようだ。



次に開いてみたのが、これ。

色彩検定について、受験経験のある方(1級色彩コーディネーター)が、最新の情報まで詳しく書いてくださっている。



これをみて、私は、2020年度に内容が改定されたことを知った。

そして、最新のその試験に対応しているテキストは、まだ書店には少ないと。



、、、、、、私の持っている、これはもう、古いのか?

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そうか!

これで勉強しても、いろいろ変わってしまっていたら大変だ。

知ってよかった!!!!


そして、最新の試験に対応しているおススメテキストも紹介して下さっていて。



今、私は、鬱病によってセロトニンがうまく分泌できないので、脳の判断力や集中力が低下している。

勉強をしようとしてもなかなか、日によっては全く頭に文字が入ってこない。

でも、いつか色についての勉強をして資格はとりたいので、ひとまず、最新のテキストはあったほうがいいだろう。


そう思って、一応、本屋に向かった。



そうしたら、あったのだ。

その、最新問題に対応した、サイト主さんのおススメが。

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見た瞬間、すぐわかった。


毎日、お金の使い方に苦しんでいるのにも関わらず、速攻買ってしまった。




ごめんね、父さん母さん、、、、、、



やりたいこと、いっぱいありすぎて。


ネガティブなくせに、あれやりたいこれやりたいという欲、夢、向上心だけはいっちょまえなのだ。



、、、、、、、、、、、そして。


その、買ったテキストを開いて、また「ううううぅぅぅ、、、」と、意気消沈している私である。




私の好きな漫才コンビ、キングコングの、西野さんが言っていた。


”先に「これやる!」って挑戦を表明すると、そこから環境がついてくる”。


大きい挑戦ほど、声をあげてしまえば、周りが注目し、応援してくれるひとがついてくる。安全じゃないから、不安だからと、ためらっていては新しいことはできない。挑戦し続ける革命家ならではの考え方だ。


少し違うかもしれないけれど、

鬱病無職で、1980円を使うことは、結構な賭けだ。

これにお金をかけたんだから、やってみるか、、、、、、という、自分へのプレッシャーを少しかけてみた。


家族にはまだ、声をあげられないので、ここで、小さく声をあげてみよう。



勉強してみます。色彩検定。

心の状態に合わせながら。


いつか、受けたいんだから。


色彩がすきだから。


言葉とかいっぱい出てきて萎えるけれど、少しずつ。





今朝、珍しく母に、

「具合悪い?顔が鬱っぽい気がする」

と言われたので、寝ようと思う。


秋の鬱増しに負けずあらがうのか、身を任せるのか、迷いながらの生活だけれど、やりたいことができるうちは、やっていたい。

このnoteもそう。



今日の、自分へのbetが、小さな一歩になりますように。

未熟ですががんばっております。治療費にあてさせていただきたいです。よろしくお願いします。