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【シンプル・暮らし・本】断捨離で得た価値観(前編)

こんにちは。
ぴぴちゃいるどです。

みなさんって断捨離したことありますか?
私は2年ほど前にしました。

今回はその時の話をさせて欲しいです!




はじめに

私はもともと汚部屋出身でした。
というか、とにかくモノが多かった(笑)

これまでも、断捨離のような事はしてみたものの、またすぐにモノが増えちゃうのです…

before・afterの自宅写真がないのが残念ですが、今はだいぶサッパリしたと思います。

まだまだ片付けたいところはあるけれど、現時点で大掃除をする際には、リビングにある全ての家具やモノを押し入れと廊下に寄せられるくらいにはモノが減っています。

付き合いの長い友達からは「ぴぴちゃん何があったの?」って言われるほどです。

キッカケは祖母の家の大掃除でした。


祖母宅、大掃除までの経緯

私の祖母は90代です。
確か私が小学生の時に祖父は他界しており、ここ20年くらいの間、祖母は一人暮らしを謳歌していました。

祖父はそこそこの会社の副社長(創立者の1人)で、存命の頃は結構稼いでいたようで、祖父が亡き後は、ちょっと目を離すと祖母の家にはモノが増えていたのです(笑)
※祖父は堅実だったが、祖母は浪費家だった。

そんな祖母も歳をとり、いよいよ一人暮らしが難しくなってきたころ…

今ある家をリフォームして二世帯住宅にしましょうという話が挙がったのだ。

まあ、そんなこんなでリフォームするにあたって家を片付ける必要が出てきたわけです。

私たちも、それまでは見て見ぬふりをしていたが、これがもう大事件だった…(笑)

とにかくモノが多かった!!!
とんでもなく多かった!!!!

絵に描いたようなゴミ屋敷w
ゴミ袋が何枚消費されたんだ…
母が誕生日だったので
ゴミに囲まれながらお祝いもした(笑)


大掃除をしながら考えたこと

なかなか出来ない体験なので、私は楽しんでポイポイしていたんだが、楽しみつつも色々と考えることはありました。


「実際に使ってるものマジで少ないじゃん...」

「買うのも、捨てるのも、お金がかかるな...」

「片付けって想像以上に疲れる...」

「おばあちゃんは親族総出で片付けてるから良かったけど、もし私が死んだら私の汚部屋は家族が片付けるのか?」

「私自身も実際に使ってるものピックアップしたら絶対に少ないよな...」

「私も無駄なモノばかり買ってる気がする!!」


『よし、私も断捨離しよう!!』

そして、私は自分自身の家も本腰を入れて断捨離することを決意したのだった。

今の会社に転職したタイミングだったので、節目としてもちょうど良い感じでした。

営業時代は、帰って、ごはん食べて、お風呂入って、寝るだけ。
…みたいな生活だったので、内勤にキャリアチェンジして心身ともに余裕もあったので非常に良い感じだったのである。

どうせなので、本を参考に実践してみた。

「断捨離が目的なのに本買うのは矛盾してるよな」と思って、こちらを参考にさせていただきました。

薄いし安いから読み終わっても捨てやすいと思ったものの、たまに目を通したくなるのでまだ家にある

kindleでも読めるみたい!

この時の私は、祖母の家で既に一度断捨離を実践したので、片付けたいボルテージは最高潮!!

後編では、実際に自宅の断捨離を通して感じたことをお伝えします。

後編は以下から読めます。
何卒よろしくお願いします!

本日のバナー:祖母宅のゴミ屋敷


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