5つ星ホテルミレニアムホテル・ロンドン・メイフェアも防錆効果を実感！NMRパイプテクター®-NMRPT-による赤錆問題解決事例

2020年11月27日 16:34

国内外問わず赤錆問題を解決してきたNMRパイプテクター®-NMRPT-

配管内の既存の赤錆を黒錆に変え、新規の赤錆発生を抑える装置、NMRパイプテクター®は日本国内だけでなく世界中の建物で配管内の赤錆問題を解決し、多くの配管を延命してきました。
中でも英国での採用は豊富で、パイプテクター®が採用された建物にはバッキンガム宮殿、ウィンザー城、大英博物館といった非常に重要な建物もあります。そしてその全ての建物で赤錆問題を解決してきました。今回は、英国で採用された中でミレニアムホテル・ロンドン・メイフェアでのNMRパイプテクター®設置事例を紹介していきます。

改装により新たなスタートを切ったミレニアムホテル・ロンドン・メイフェア

ロンドンのメイフェアエリアに位置するミレニアムホテル・ロンドン・メイフェアは5つ星の高級ホテルとして人気のホテルです。その建物は元々、18世紀にケンダル公爵夫人が住居となっていた歴史ある建物です。
近年ではホテルチェーンであるヒルトンによって数億円にも及ぶ大規模な改装が行われ、2019年にはザ・ビルトモア・メイフェアとして生まれ変わります。
同ホテルでNMRパイプテクター®が採用されたのは2008年の事で、当時はミレニアムホテル・ロンドン・メイフェアの名称でした。

英国での確かな防錆実績によりNMRパイプテクター®-NMRPT-を採用

ミレニアムホテル・ロンドン・メイフェアでNMRパイプテクター®が採用されたのは、空調温水配管で赤錆問題が発生し、早急な対策が必要であった為です。
NMRパイプテクター®は、英国では2006年にウィッティントン病院、2007年にはウィンザー城、バッキンガム宮殿と防錆効果について実証が無ければ採用されない施設でも防錆効果を実証し、採用された実績が多数あり、同ホテルでも有効な防錆対策と判断され、採用にいたりました。

NMRパイプテクター®-NMRPT-による防錆効果の確認結果

2008年にミレニアムホテル・ロンドン・メイフェアの空調温水配管にNMRパイプテクター®が設置されました。設置前の時点の空調温水配管内の循環水の鉄分値は、採水検査の結果15.70mg/ℓと配管内の赤錆が多量に溶け出している事が分かる、非常に高い値が測定されました。
NMR パイプテクター®の設置６週間後の採水検査の結果、空調温水配管内の循環水の鉄分値は0.16mg/ℓと大幅に減少し、この数値は配管の赤錆が水中への溶出が無い事を示す数値である事から、赤錆腐食の進行が完全に停止した事が確認できました。

赤錆を黒錆に還元するNMRパイプテクター®-NMRPT-の防錆効果

配管内の赤錆腐食の進行を停止する事が出来たのは、配管内の既存の赤錆を硬い結晶の黒錆に還元し、配管内部の赤錆表面を黒錆被膜によって保護する事で、新規の赤錆の発生を抑制した事の結果となります。黒錆の体積は赤錆の10分の1程と小さく、水に溶けない硬い結晶であるため、赤錆閉塞は解消し配管内が強化されていきます。NMRパイプテクター®の防錆効果は40年以上持続しますが、配管内が黒錆被膜で覆われた後は、新規の赤錆発生がない為に更に長期間の防錆効果及び配管延命ができます。

配管内の赤錆問題、配管延命はNMRパイプテクター®-NMRPT-にお任せください

NMRパイプテクター®の防錆効果は、配管内に問題を引き起こす赤錆を、優れた防錆力を持つ黒錆に変える事で得られますが、この技術はNMRパイプテクター®独自の技術であり、他の防錆工法では成し得ない防錆方法となります。配管内の赤錆問題を解決するだけでなく、その後も良好な配管状態を維持する為には、NMRパイプテクター®が最も適した赤錆対策です。配管内の赤錆腐食の解決については、日本システム企画株式会社までお問い合わせ下さい。

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