IT未経験でもIT営業を即戦力化する「恩返し配属」とは?
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IT未経験でもIT営業を即戦力化する「恩返し配属」とは?

パイプドHD公式note

こんにちは!パイプドHDのミヤコです。

コロナ禍で企業でのIT化/DX化が進む中、IT業界の人手不足が深刻になっています。しかしながら、いざIT人材育成に力を入れても、即戦力化するのはなかなか厳しいのが現状です。

そこで今回は、当社が実践するユニークな中途採用アプローチ「恩返し配属」についてご紹介します。

はじめに ~事業部制の採用~

ローコード開発プラットフォーム「スパイラル」を提供するパイプドビッツは、2010年に会社の方針として金融・保険、メーカー、医療、不動産など業界に特化した事業部制を採用しました。

それぞれの業界が持つ課題に対してITによるソリューションを提供する「業界×IT」をキーワードに、様々な業界・業種でイノベーションを起こしていくことを目標としています。

研修プログラムの推移

パイプドHDは、「中期経営計画2020」の達成のため、2017年より人材採用による先行投資を実施し、のべ180名のグループ採用・育成を行っています。

同年4月より、当グループのオリジナル研修プログラム「PGIP(ピージップ、PiPEDO HD GROUP Incubation Programの略)」の運用を開始しました。「PGIP」は、主力サービスである「スパイラル」の知識習得をはじめ、複数の課題を用意し、課題全てに合格することを研修終了の要件としています。研修修了後は、グループ事業会社であるパイプドビッツ、ゴンドラ、フレンディットのいずれかに配属となります。

配属先は事業会社間で行われるドラフト会議にて決定しますが、最長6か月の研修期間の内、4か月よりも早く全課題をクリアした者は優秀達成者として配属先を逆指名でき、頑張りが報われるフェアな仕組みです。

■初代研修プログラム / 2014年~
 研修の特長:営業・設定・サポートなど現場に出るすべての知識を網羅
 研修期間 :最長11か月

■2代目(PGIP)/ 2017年~

 研修の特長:スパイラル知識を中心に設定、サポート実践
 研修期間 :最長6か月

■3代目(現在)/ 2020年~

 研修の特長:お客様の課題を中心に解決する提案営業実践
 研修期間 :最長3か月

しかしながら、研修終了後に営業人員として活躍するまでに当初の想定以上の時間を要し、業績貢献が遅れる結果となりました。

戦力化をより早めるため、「お客様起点で主体的に考え、自ら行動できる人材」が必要と考え、2020年8月より、“お客様の課題を中心に自ら考えて提案営業を実践する”カリキュラムを追加しました。
また、それに加えて研修期間を短くしました。

そして、前職での経験や業界知識にITを掛け合わせ、研修後は前職の業界に近い事業部に配属することで、ITがまだ浸透していない前職業界へのIT導入や、ITを活用した業務効率化に向けて貢献(恩返し)してもらう「恩返し配属」を実践しています。

研修期間も初代研修プログラムの11か月から3か月に大幅短縮。
ブラッシュアップされた研修プログラムを経て、配属先で活躍している社員をご紹介します。

恩返し配属の実績

賃貸仲介営業を経て、パイプドビッツの不動産ソリューション事業部へ

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◆社員インタビュー◆
2020年8月入社
パイプドビッツ 不動産ソリューション事業部 石毛裕理(いしげゆうり)

― 転職の理由を教えてください。

前職では丸2年不動産会社で勤務し、主に住宅の賃貸仲介営業をしていました。
ヒアリング力や物件に対する知識は自分の能力として身につきますが、物件という商材自体に手を加えることはできないので、有形商材を取り扱うことのもどかしさのようなものを感じ、転職を決意しました。

― この会社を選んだきっかけは何でしたか?

今までとは全く違う商材、新たなことに挑戦したいという気持ちが大きかったので、まずは不動産業界以外で考えました。様々な業界があるなかでも、IT業界は特に求人量が多かったです。

「営業経験があればIT未経験でも可」といった求人も多くありました。
転職活動が進み、いくつか内定をいただいたなかで、パイプドビッツには不動産業界をお客様としている「不動産ソリューション事業部」があることを知りました。

ここならこれまでの自分の業界経験や知識を活かしつつ、新しいことにチャレンジできると思い、入社を決めました。

― 不動産ソリューション事業部に配属されてみて、どうでしたか?

研修後は希望通り、不動産ソリューション事業部に配属されました。前職の経験が活かせているという実感もあり、働いていてとてもやりがいを感じます。

例えば、家賃の保証会社についての話が出た時に、仲介会社が間に入って書面で契約を交わして…といった実際の業務をイメージできることや、お客様の想定している運用フローの理解がすぐにできることは自分の強みになっていると思います。

また、お客様とお電話でヒアリングをする際、必ず背景にいる登場人物をしっかり確認するようにしていますが、そこでも前職での業界知識を活かして、ある程度イメージすることができるので、具体的に内容を確認できています。

研修での経験も配属されてからかなり役に立ちました。「スパイラル」についての基本的な知識は習得できていたので、お客様のご要望をどのように「スパイラル」で実現させるかについて考える基盤がしっかりできていたと思います。

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上長 佐々木部長よりメッセージ

今まではご提案時にお客様の業務を想像することしかできませんでしたが、業界経験者が入ってきたことで、具体的な提案ができるようになったことは非常に大きな変化でした。今までわからなかった業界業務も「彼女に聞けばわかる」と社内メンバーみんなが頼りにしていますし、そういった意味では非常に部に貢献していると思います。不動産ソリューション事業部に来てくれてとても感謝しています。

未来に最適を

当社グループは昨年「未来に最適を」という新たな経営理念を掲げました。
私達は、時代の要請が大きく変化するうねりの中で、社会がより良い未来へと向かうために、現場のニーズを正しく汲み取り、真に必要とされるITサービスを創造し、提供していく必要があると思っています。

今後も積極的に異業界からのIT未経験者を採用し、あらゆる業界のDX推進を加速させていきます。

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