おうち英語の効果-勉強嫌いの子も無理ないステップ
おうち英語を手探りで始めたのは長男が1歳の時。
我が子は凸凹ある子で、落ち着いて話を聞くのも大変でした。
そんな我が子でしたが、ここに来て「続けてよかった」と実感しています。
決して私も毎日真面目にやれたわけではなかったので、気長にゆるく種まきでした。それでも効果ある、おうち英語の流れをまとめています。
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英語勉強中のワーママまき(pio)です。
育休中に独学で、
英検1級・小学校英語指導資格を取得。
子供の英語サークル歴7年。
大人の英語サークルでは
英検準1級合格者もでました。
自分の夢を叶えながら
子どもとの育児バランスに日々奮闘しています。
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1.ひたすら聞き流し
子供の幼児期のときには、ひたすら英語の音楽を聞き流ししていました。
お勧めなのは、Super simple song の音楽集です。
英語圏の子供たちも親しみやすいように、有名な曲を簡単なフレーズにしている歌です。
YouTubeにもあるので、動画も合わせて楽しむことができます。
CDは3シリーズあります♪
2.洋書読み聞かせ
「英語はそこにある当たり前のもの」と思って欲しかったので、1歳の時から本棚には英語の本を置いていました。
特に子供が好きなジャンルの本を集めていました。例えば、車が好きなときには車の本。魚に興味を持ったときには魚の本。こうやって集めると自然に日本語の本だけではなく、英語の本も見るようになります。
お勧めはメルカリです。なかなか、気軽に手が届かない洋書もお手軽に買うことができます。
ハッシュタグは…これはすごくオススメです。
あまりお伝えしたくないぐらいです♪
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ネイティブの子供達が使っている本に出会えます。
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Amazonでも殆どの本が購入できるようになりました。1冊を検索すると、似たような本がたくさん出てくるので、アマゾンで買うのも1つの方法です。
3.多読音読開始
年長になってから、ひらがなの勉強を始めたのをきっかけに多読音読を始めました。
特に無理のないように続けるために意識したのは「1日に1冊だけ音読」言えるようになるまで練習することもしませんでした。方法は、私が読んだ後を言ってみる方法です。
音の真似をしている感じです。英語の言い方を慣れる、楽しむことを意識して行ってきました。
もとから、息子にとって気が進まないことを行っているので、ここで強要していくと「英語嫌い」になってしまうと思いました。
私も仕事をしながらなので、たったの1回でも難しい時がありました。1週間に4回程度だったと思います。
それでも、少しずつ音読になれてきました。
多読用の本もメルカリで安く購入できます。Amazonでもお気軽に購入できます。
こちらは大人の多読について書かれていますが、このイメージで私も多読をしていきました。
4.1人で読めたら4ポイント
気長に毎日読んで、1人で読めるようになったら4ポイントあげるようにしていました。
多読用の最初のリーダーはシンプルな文なので練習を重ねれば必ず読めるようになります。
ただ、すぐに読めるようになる実感はないので、子供にも努力の積み重ねのゴールが見えないと続けるのが辛くなります。
そこで、読めたら4ポイントとしたことで、頑張りの積み重ねを見える化させるようにしました。
100ポイントを目指すようにしました。
「100ポイントを集めたら好きな本が買える」という約束をつくりました。私としては、本好きになるので、そのまま本を買うよりも子供も自分で選ぶ感覚ができてよかったです。
今では、漫画がほしいようで、それを励みに頑張っているようです。
5.聞いたことがある言葉
多聴を行ってきたので、
子供にとっては聞いたことがある言葉が多く文字が読めなくてもなんとなく同じように真似して言うことができました。
私は他の子を見ていて気がついたことは、聞いたままを真似して言う力は英語力を育てるためにはかなり重要なところだとわかりました。
聞いたことがあることが積み重なってくると、文字に興味をもって、読めるようになった時に、倍以上の速さで言葉を覚えるようになります。
その文字指導については7のところで説明します。
6.好きな本を中心に
読み聞かせの本や、音読の本(リーダーズブック)はどんなのがいいか迷うかもしれません。
私は本人に選ばせて、好きなものを使うようにしました。
当時は、車関係が好きだったので、読み聞かせの本は車関係のものにしました。日本語の本と違って色が鮮やかに描かれていたり、違う形の車などがあるので大人も楽しみながらできました。
2文程度の短い英文のものもたくさんあるので、気軽に読めます。
7.短母音の学習
ひらがなに興味持ち始めた年長あたりからアルファベットにも触れるようにしました。
まずは、アルファベットを覚えさせるよりも、慣れ親しませると言う形で行いました。
フォニックスの短母音を聴き流しを行い、アルファベットのなぞり書きをおこなうようにしました。
アルファベットが難しい点は大きく2つあります。
①アルファベットは、読み方が変わる
日本語はひらがなやカタカナの読み方は変わる事は決してありません。
しかし、英語の場合はA、1つにしても、他のアルファベットと組み合わされていろいろな音に変わります。
これが日本語を母国語にしている。私たちには全く違う発想なので、早い段階で慣れることがその後の英語学習を楽にさせます。
中学校に行くと一気に文字が増えて、このアルファベットの読み方の仕組みがわからずついていくのが困難な子がたくさん出ています。
だからこそ、早い段階でアルファベットの読み方(音素)に慣れ親しむことが必要です。
②大文字と小文字など似ているものが多い
大文字と小文字が似ているものをあれば、全く違うものもあります。
この似ている文字が厄介で、なかなか覚えられない子が少なくないとありません。
ディスレクシア(読み書きの障害)がある子にとってはかなり難しいものです。
ここに慣れていくためにも、鉛筆が持てるようになった頃から、アルファベットのなぞり書きをしておくと、その文字をつかむことができるようになってきます。
私は必ずアルファベットを黙って書くのではなく、アルファベットの読みと音を声に出させてから書くようにしています。
8.単語カードで繰り返す
まだまだアルファベットが完璧だとは言えないのですが、アルファベットの音をつかめるようになってきた2年生ぐらいから単語カードで単語の読み強化に取り組んでいます。
単語カードの使い方
最初-3日目
①20枚をセットにする
②文字だけを1回
頑張れそうな時には2回
親が言った後に合わせて読んでいく
テンポよく
4日目-5日目
①1人で言ってみる
言えなかったものは親が教える
②文にも親の後に言ってみる
6日目-7日目
①全ての単語を1人で言えたらOK
言えなかったものは、次の新しい20枚の仲間に入れる
②文にも挑戦
→ここは大体でOK、
あまり完璧を求めすぎなくても大丈夫
他の教材から少しずつ読めてくるので☺️
9.1週間に2冊
8の単語カードを始めてから2ヶ月ほどたってから、読めていなかったthat theなどがわかるようになりました。
そうしたところ、今までのレベルの本が1回目で8割読めるようになり、1週間に2冊程度の速さで読めるようになっています。
「次のレベルの本に進みたい」と本人も自信に繋がっています。
うちの子は、興味がないものは全然気持ちが入らないのでここまで来るのに時間がかかりましたが、多分他の子ならもっとすんなり進むと思います。
ただ、本人の意欲に関係なく聴く力は育っているので、これはおうち英語の強みです。
もし何かご質問があれば
ご遠慮なくしてください☺️✨
最後までありがとうございました。
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