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修験者が現れて大津波から救われたお寺

会社の帰りに道草をして

林叟院(りんそういん)というお寺に寄りました。

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この寺は550年前の1471年に焼津市小川に創立されましたが、

修験者が現れて天変地異が起こるから寺を移しなさい
と
言われて現在の焼津市坂本に移されました。


移した翌年、大地震と大津波が起きて(明応の大地震)

小川の寺跡地は大津波で2万6千人が亡くなりました。


その後武田信玄の軍が駿河に侵攻しこの寺が消失。

翌年に復興され、徳川家光が厚くもてなしました。

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由緒あるお寺で、境内が広く、鐘楼や経蔵が
指定文化財に
なっています。
林叟院について↓


羅漢さんや大木が迎えてくれる空間は

やはり空気が澄んで清らかな気持ちになります。

ミャンマーでもスリランカでもそれは同じです。

これからも寄り道を続けます。😁

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