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教科書の元の学習指導要領を作っているのはみんなお年寄りの学者です。現場の教師は1人もいません。

一般の方はおそらくあまりご存じないと思います。
学校の教科書は「学習指導要領」(法的拘束力がある)
に基づいて作られます。

これは10年ごと改定されます。
2017年に発表されました。
10年間変わりません。

英語がわずかに多くなり、プログラムが必修となり、
道徳が「教科」になりました。

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アクティブ・ラーニングという
今までもやっていた
「深い学び、対話的な学び」
に現場は振り回されていますが、結局はあまり変わりません。

知識はもう検索すれば済む時代です。
知恵が必要なのです。

それを鍛えるのはAIと同じです。
まずはブロックという知識を積み上げ、色の違いは教科の違い。

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それを再構成する力、これが「知恵」です。

こんな「古びた」学習指導要領は捨てたほうがいいと思います。

幼児から英語を教え、パソコンを与え、自由に触らせ、
「写し学習」(最初は意味もわからず写す)から初めて
「再構成する発表」(自己表現・プレゼン)へと導く。

これは北欧などの教育先進国では当たり前の方法です。

自分の子を時代に乗り遅れさせないためには
「英会話教室」は必須です。

教育の世界も
「政府はあてにならないので自助努力」
するしかありません。

文科省の「有識経験者」は「現場経験者」はいませんから。

未来を見ることなどできません。
子供の気持ちもわかりません。

「学者に現場の大変さはわからないのです」

22世紀を考えて指導要領を作らなくてはなりません。

スマホは学校で使用します。勉強道具として。

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知識はロボットに聞けばいいのです。
同じ材料で違うものを作る「創造性」。
1年生からオールイングリッシュの授業や、
AIとオセロで勝負しようとか、
そう言った授業を考えなくてはなりません。

校庭の木に登ったり、そこに隠れ家を作ったり、
本来子どもたちが持っている「冒険心」を
呼び起こすような授業も必要でしょう。

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そして重い分厚い教科書からもランドセルからもさようなら。

電子教科書で小1から高校生までの教科書をすべて持って学校に行き、
わからなければ何年生でも戻れます。

もちろん「書く」ことは大切なのでノートは変わりません。
現在でも、これは可能です。
そのくらいのこと、やりましょうよ!!

「有識者会議」は
大抵年寄りですから大胆な発想は出て来ません。

面白く楽しい授業を創るのが文科省の仕事のはずです。

禁止でなく「生かす」発想を!日本こそ、最先端の授業を!

とにかく古いんだよねー考え方が。

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