あなたは毎年3D花見で満足しますか
新型コロナウィルスが終息した後、
在宅勤務が増え、デリバリーが栄え
働き方が変わると言われています。
大方の予想に反して、
僕はほとんど変わらないのではないか
と思っています。
全てが元に戻るとは思いませんが、
「喉元過ぎれば熱さ忘れる」
普通に会社に出て、普通に観光地に行き、
普通に映画を見て、普通にスポーツを楽しみ
普通にデパートへ行き、普通に飛行機が飛ぶ。
以前に増して消毒や検温や
そう言ったものは強化されるでしょう。
しかし大半の社会事象は
僕は変わらないと思っています。
なぜならそれが今までの慣行だから。
そして何よりバーチャルはあくまでバーチャル。
あなたは毎年、3Dの映像で花見をして
満足しますか。
毎回、毎回、現地のカメラで映像で旅行して
それがライブだったとしても満足しますか。
変わるのは
「備える」ということ。
もし再度新たなるウィルスが出現した時、
今回の経験を生かして、
ネット環境は強化されるでしょうし
(5Gによる加速)
プレパンデミックワクチンの開発や
人工呼吸器の備蓄、マスクの備蓄
そう言った「予防措置」は、きっと強化されます。
慌てなくて良いように
法律も整備されるでしょうし
精密なマニュアルができます。
各自の貯蓄額も増えることでしょう。
しかしながら
生活はほとんど変化しない、と僕は見ています。
学校や会社が全てリモートにはならないでしょうし
今まで通り、入学式も卒業式も簡便にはなるでしょうが
変わりません。
180度変わるようなことは少なくともない。
人間とはもともと変化を好まないからです。
テレワークなんかよりも直接会うことが大事。
バーチャルより本物が大事。
ネットライブより生演奏が大事。
コロナは生の大事さ、本物の良さを教えてくれた。
やっぱりダメなんだよ、リアルでないと!
人間は人間と接触することが喜びだからです。
変わるもの、変わらないもの
僕は80%は変わらないと思います。
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