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オミクロン株はウィルスの通常の進化通り

ウィルスは自分を長生きさせるために
次々と世代交代をしていきます。

その際に強毒性と感染力との関係を
ウィルスは自己コントロールしているようです。

強毒性が強いと宿主が死んでしまい
子孫を広げることができない。
そこで感染力を強くして弱毒にしてくるわけです。

かつてのインフルエンザA,Bも
新型インフルエンザもそうでした。

インフルエンザウィルス

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新型インフルエンザウィルス

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オミクロン新型コロナウィルス

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そして今回のオミクロン型新型コロナウィルスも
感染力は強いが弱毒性になってきて
限りなく「風邪」ウィルスに近くなりつつあります。

各種ウィルス

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それにしても
iP細胞研究センターの山中伸弥教授が
提唱した「ファクターX」が
どうやら本当らしいという論文が昨年12月に
英国の科学雑誌に掲載されました。

簡単に言うと日本人は白血球に
コロナウィルスの突起にくっつく部分が
あり、抗体ができるわけです。
なので、欧米人に比べて感染しにくい、
しても重症化しにくいと言うのです。

英国の人口は日本の約半分で
日本の1億2623万人に対し6708万人ですが
これに感染者数を当てはめると
日本は100人/日ですが英国は4万人/日です。

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このデータを見て外国とは違う
感染対策をすればいいのです。
具体的に言うと
ロックダウンは必要ないし、民族の慣習や性質上
マスクをしましょうといえばするので
基本的な感染対策だけで、必要かつ十分といえます。

また交差免疫と言って、
過去に行ったBCGやインフルエンザワクチンなど
日本の衛生環境がすでに集団免疫を獲得していたとも
言えると山中教授は言っています。

こうしたノーベル賞をとったインフルエンサーである人が
もっと政策に加わるべきであると思います。

ウィルスの専門家である京都大学ウィルス研究所
宮沢孝幸准教授も同じことを言っていて、
こうしたことを言うと「情報が封殺される」と
おっしゃっています。

政府を「信じるのか」
山中氏、宮沢氏を「信じるのか」
これはもう、結論が出ていると僕は思います。

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