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アトムが主人公の映画ではない大人のアニメ

Netflixで「PLUTO(プルートゥ) 」を2話みました。手塚治虫「アトム・地上最大のロボット」を下敷きにしたアニメです。

人間とAIの気持ちの微妙な揺れを表現する大人のドラマなので小さな子供が見る「勧善懲悪もの」ではありません。

2話までの中ではロボット執事と音楽家との心が打ち解けていく様子が実に感動的に描かれています。

ドラマは実話にしろアニメにしろ当たり前ですが「続き」があるので

見続けると時間がもったいないなあと感じてしまうので、できるだけみないようにしています。

「2時間完結の映画」だとそんなふうには思わないので映画の方が好きです。

アメリカナイズされているので、多少の違和感を感じつつ「アトム」とは全く違う作品としてみるならまあ、アリかなと思います。

「ブラックジャック」も登場しますし、そのあたりは面白いです。

少なくとも「ワンピース実写版ドラマ」よりも数段質が高いです。
「アトム」をリアルタイムでみていた世代には「アニメ」より「漫画」が
いいなと思います。
「アニメ」ってのは「劇画」っぽくてもっと線を省いてもいい。
「漫画」との違いはなんなんでしょうね。

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