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過剰なコンプラは息も出来ない

ドラマ「不適切にもほどがある」第一話を懐かしく、見ました。

記事にもなっていますが、別にパワハラやセクハラを肯定はしませんが、昭和の時代は「コンプライアンス」なんて言葉さえなかったので、「24時間戦えますか」のリゲインの世界でした。

ドラマはタバコや体罰で強調していますが、マイノリティ(少数派)を大事にするあまり、マジョリティ(多数派)を今度は蔑ろにしてマイノリティにし、結局つぶしていくのです。

その結果が、なんでもハラスメントにして、行動を制御し、
人々を脅かし、人間の本質であるスキンシップや男らしさや女らしさという「文化」まで奪い、挙げ句の果ては働きたい人まで働かせず、残業代を稼げなくする法律までつくる。それで2025年問題とか言って自分で自分の首を苦しめてる。

それで「生きにくい世の中だ」と嘆いている今の現状。
バーチャル世代は「本物」が怖いのです。

無機質、無臭、無菌のロボットを相手にしている方が楽なのです。
コロナ禍でそれが加速されたのです。

こういうドラマが生まれる背景には
あまりに行き過ぎた過剰コンプラと現代社会を皮肉くる意味があるのですね。
昭和を懐かしみ、令和を糾弾せよ。
昭和のオジンはちょっとぐらい叩かれても立ち上がるぞ。
もっとやれやれ〜〜


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