キリング・フィールド:虐殺の野
「キリング・フィールド」を見ました。
直訳すると「虐殺の野」です。
カンボジアのポルポト政権の実際の史実です。
劇場で見た時は骸骨の野だけが強烈な印象に残っていて
ストーリーを忘れていましたが、改めて見て
友情と戦争の悲惨さと平和の尊さを描いている
素晴らしい作品だと思いました。
ヘリコプターの編隊はコッポラの「地獄の黙示録」を
思いました。
アカデミー助演男優賞をこの作品でもらった
ハイン・S・ニョールは実際に強制労働をさせられていたと
知り、さらに目頭が熱くなりました。
最後に流れる「イマジン」は
https://youtu.be/dq1z1rkjw-E
まさにこの映画を象徴しています。
そしてウクライナ危機を思い、
くだらないことをしているなと思います。
想像してごらん 国なんて無いんだと
そんなに難しくないでしょう?
殺す理由も死ぬ理由も無く
そして宗教も無い
さあ想像してごらん みんなが
ただ平和に生きているって...
僕のことを夢想家だと言うかもしれないね
でも僕一人じゃないはず
いつかあなたもみんな仲間になって
きっと世界はひとつになるんだ
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