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人のためという難しさ


自分がしたいことと人から求められていることは必ずしもというかほとんど一致しないのかもしれないなという話。

ブログとか発信を始めたいなあという気持ちからこのnoteに辿り着いたのですが、より多く記事を見られるには「どれだけ人のためになれるか」ということが書かれている記事をよく目にする。

こういうテンプレートを使って〜だとか、文字数だとか売れやすいジャンルだとか。
ああ、なるほどな〜と思う。
でも同時に自分の伝えたいことをその型に寄せるってすごくしんどいし神経削られることだなあと。

私には尊敬する大好きなロックスターがいる。
その方がよく「俺は天才だから曲なんかはぽんぽん出てくるの。でもみんなのためになるような歌詞を書こうとするとまあしんどいよね。」と言っていた。

こんな素敵な歌詞を書くのにな〜なんて思っていたんだけど、こういうことなのかなあと考えたり。そりゃ本人にしかわからないけど。

それだけ神経削って世に出してくれた曲たちをたまらなく愛しく思いました。
もっといい曲つくるよ。と歌い続けてくれてありがとう。

まだ私は自分のためにしか書けないけれど、大好きなロックスターに近づけた(気がした)だけでnoteをはじめてみて良かったなあと思いました。

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