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ネタバレ雑感|映画『ジャンヌ・ディエルマン ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地』(1975)
シャンタル・アケルマン監督作品、初鑑賞。監督についても、作品の内容についても、一切の前知識を入れずに臨んだ。なんなら上映時間も「長め」であるとしか知らなかったので、198分の数字は映画館を出てから認識した。体感は150分くらいだったので衝撃。
※上映時間はWebサイトによって198分・200分・201分と表記がまちまち
一人の女性の生活を三日間、固定カメラで観測し続ける、挑戦的かつ実験的な作り。