【読了】「自分メディア」はこう作る！/ちきりん・著

素顔も経歴も伏せたまま始めたブログが月間200万アクセス！
発信力を高めてトップブロガーとなり、早期退職後も自由に生きていく著者が生み出した超戦略的ブログ運営術。
メディア運営の原則やエントリを書くための4つのステップとは？
組織に頼らず「個人の時代」を生きる道しるべとなる必読の一冊。

Amazonでタイトルを見たその瞬間に「購入」を全力の左クリック。
上記の内容紹介を見て、改めて興味深さを感じた一冊です。

「自分メディア」はこう作る! (文春文庫 ち 7-2)

最近始めたばかりのNoteに加え、Instagram、Facebook、X(旧Twitter)などの各SNS、そしてWordpressでブログも運営しています。
各SNSに関しては、自身のBARにまつわるコラムを毎日更新していくというルーティーンが確立されていますが、どうにもこうにもブログの方向性のみがいまいち定まらず紆余曲折の日々。
当初は、各SNSの投稿を進化させるような趣でまとめていましたが、ネット上に溢れている記事と何ら変わらないことに気づき、更新が滞りがちになりました。

「少し思考を変えてみよう」

そう思っていたところ、このちきりん氏の著書が偶然にも目に飛び込んできました。
この「自分メディア」というワードに惹かれたのです。

何気なく日記感覚で始めたブログから始まる、成り上がりのストーリー。
そもそも経歴などをみてもワタシとはバックグラウンドが違うのですが、広義では同じ人間。
良質なインプットとアウトプットを繰り返して、自身を高めようとする意識があれば、誰しも不可能ではないんじゃないかと思わせてもらえました。

ちきりん氏は自身を'ちきりん'とせず、' ちきりん'というひとをプロデュースしている設定で書いておられるようです。
自身で書くと自分語りをしているようで抵抗があるが、プロデュースしている立場に置き換えるとその意識はなくなるのだそう。
ワタシも少しマネしてみようと思います。

そんじゃーね(ﾟ∀ﾟ)