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頑張りすぎないという強さ

こんにちは。ヒロシマくんです。

この記事を書いているのは5月7日。ちょうどゴールデンウィークが終わる前日です。

長期の休みが終わる頃になるとこの“憂鬱さ“が顔を出してきますよね。

また仕事か。明日から学校か。

このように憂鬱になる人は少なくないと思います。

毎日が遠足の前日かというくらい楽しかったらいいのに。。。

そう考えたことは何度もあります。

でも現実はそうでは無い。

嫌だと思っても明日はやってくるし、起きた時に遠足だったことはありません泣

ただそんな皆さんへ伝えたいことがあります。

それは、ここまでたくさん頑張ってきたよね、ということです。

幾度となく憂鬱な1日を乗り越えて今日まで辿り着いているのです。

たくさんのピンチや危険な状況があったと思います。

でもそれらも自分はなんとかしています。

それってとてもすごいことでは無いでしょうか。

私はすごいと思います。

他の人だったらできないことも頑張ってこなしていたかもしれません。

他の人だったら心が折れてしまっていたことも我慢できていたかもしれません。

それはとても立派なことだと思います。

だから今の自分にもう少しだけ自信を持ってみましょう。

ただし自分に自信の持つことは大事ですが、なんでも頑張りすぎるような習慣をつけるのもなんだか違うような気がしています。

それは、「ストレス耐性はストレスを乗り越えた分だけつく」ものだからです。

そもそもストレスなんてないに越したことはないので、ストレスがない環境ならストレス耐性もいらないのです。

それなのに、今以上に頑張ること、頑張り続けることが美徳としていまだに日本の社会は回っています。

ストレス耐性がないと、弱いだの、我慢が足りないだのと言われてしまう始末です。

こんな環境は絶対におかしいです。

でも、そういう環境にいるなら、頑張りすぎないということも考えてみてください。

もしかしたら自分ではなくその環境自体がおかしいかもしれません。

私はよく言っていますが、環境が悪かったり、自分に合わなかったら、自分の才能や力を十分に発揮できなくなってしまいます。

これではとても勿体無いと思います。

だからこそ頑張りすぎないことを意識してほしいのです。

頑張りすぎないことは強いことだと思います。

人から求められてもそれを断ったり、できませんとはっきりいうことが自分を守ることにつながります。

全て受け入れていては自分にも限界がありますのでそれを超えたら大変なことになってしまいますよね。

頑張りすぎないことがその環境でできないなら違う環境を見てみるのもいいかもしれません。

自分の人生なのでそこに囚われすぎる必要はないと思います。

誰かに何かを言われようともそれは曲げてはダメです。自分優先にしてください。

必要以上に頑張らないことは強さなのです。

そうやって自分のことを守っていきましょう。

自己主張が苦手なら仲間を作りましょう。

仲間に助けを求めましょう。

それが自分を守る第1歩です。

1人で抱え込むことだけはしないでください。

お願いします。


今回はここまでです。

休み明けの仕事は辛いと思いますが、頑張りすぎないことを目標にぼちぼちやっていきましょうね。

ご覧いただきありがとうございました。

ヒロシマくんでした。

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