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川奈漁港にて

2020年1月に伊豆の温泉宿に泊まった翌日、近くの川奈漁港を訪れました。
ローカル漁港が好きです。
この日はお天気も良くてそれほど寒くなかったので、海辺を歩くのはとても心地よかったです。
この漁港のお隣にはいるか浜と言う小さな海水浴場があり、今まで何回か来たことがありましたけど、漁港の方に行ったのはあまりなかったので、あちこち歩いていっぱい写真を撮りました。
漁港は絵になります。

漁船を繋いでいるロープがカラフル。
以前に三崎港で漁船を陸揚げする場面に遭遇して、動画を撮らせてもらったことがあります。
漁師さんは言葉は粗かったりするけど、みんな優しいですね。

これはいるか浜のオブジェ。
ここでは江戸時代にいるかの追い込み漁が行われていたそうです。
現在は海水浴場として整備されて、玉砂利の浜は水もキレイで人気のビーチになっています。

漁港の中にはいろいろな海鳥がいます。
飛び立つ瞬間を撮るのは難しいですね。
カモメとウミネコの違いがなかなか覚えられません。

漁港の先の磯に降りてみました。
冬だけど暖かったので、思わず入りそうになりました(笑)
流木の形が素敵でしたけど、結構大きかったので持ち帰るのは諦めました。

ダイビングスポットでもあるので、お店もあります。
ちょうど海から帰って来たダイバーたち。
昔ダイビングしようかなと思ったことがあり、専門誌を読んだりいろいろ調べたことがありました。
まだネットが普及していない頃なので、雑誌を読むしか情報を得られない時代の話です。
どうせやるなら装備やウェアもレンタルじゃなくて買い揃えたいなとか盛り上がったのですが、当然お金がかかるので諦めました。
それにやっぱり水中写真も撮りたいしとかなり、そうなるとますますお金がかかります。
もしあの時にダイビングを始めていたら、今でも潜っていたのでしょうか。


漁港といえば猫。
猫といえば漁港。
だからと言って必ず見れるわけではありませんが、この時は運よく出会えました。
懐いていませんが、なぜかこちらに向かって悠然と歩いて来たので正面から撮れました。

この時の旅の宿はRakuyadoはなはなさん。
お気に入りの宿で時々お世話になっています。
お部屋に半露天風呂の温泉がついているので、海を眺めながらのんびり温泉に浸かれます。
お部屋のお風呂なので写真も撮れるのが嬉しいですし、いつでも好きな時に入れるのはありがたいですね。
女子はカラー浴衣を選べます。

最近は伊豆方面にご無沙汰になってしまったので、来月の紫陽花の頃には行きたいな。
行きたいところだらけなのが悩みの種です。
旅好きのあるあるですね。
嬉しい悩みです。
今月も連休明けに旅に出ます。
どこに行くかはお楽しみに。
久々に北に向かいますとだけ言っておきます。
楽しみです。


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