天気には逆らえないが
私の住む神奈川県を含む関東地方は、
今週後半はずっと雨。
桜が開花しきってからの雨では
なかったのがせめてもの救いか。
しかし、週末に花を愛でたいと
思っている人も多いだろうに、
予報の上では残念ながら回復は
見込めなさそうだ。
加えて、ずっと気になっているのが、
天変地異の予測。
「地震科学探査機構」という独立の
研究機関が、『MEGA地震予測』と
いう名前の有料メルマガを発行して
おり、ここ2年ほどお世話になって
いる。
そのメルマガで、この3月中に、
東日本全域でマグニチュード6.5前後の
非常に大きな地震が起きる前兆がある、
との警戒情報が出ている。
3月もあと一週間ほどとなり、
予測が外れてくれるといいなぁと
思う今日この頃。
しかしながら、昨晩天気予報を
見ていたら、こんなニュースが
目に飛び込んで来た。
火山の噴火と地震というのは、
非常に密接に関わり合っている
可能性が高いのは、多くの人が
知るところであろう。
その意味で、浅間山が噴火する
可能性が高まっているのと同時に、
前後で大きな地震が起きるという
可能性もまた高まっているという
ことができるのだ。
残念ながら、天変地異にせよ、
天気にせよ、逆らうことは不可能。
所与のものとして、受け止めるより
他に方法がない。
であるならば、無駄に逆らうことに
時間と労力を使うのではなく、
それらのリスクが顕在化した際に
どうやって自分や家族や仲間の命を
守るか、そういったことに時間と
労力をかけるべきであろう。
などと偉そうに語ってみたものの、
自分自身のリスクに対する備えは
決して十分ではない。
ついつい、仕事に趣味にと時間は
瞬く間に奪われ、リスクへの備えと
して事前にスケジューリングして
おいた予定も、別の予定に食われて
しまうことが多いのが実情。
だからこそ、こうやって自身の
noteにメモ代わりに記しておき、
「衆人環視」状態に身を置く。
そうすることで、自分がやるべき
ことをやらざるを得ない状況に
追い込んでいく。
数日間、自宅で生きながらえるための
水や食料品はあるか。
トイレットペーパーやティッシュ、
絆創膏や電池類などの生活必需品も、
期限切れ等なく、ローリングストック
できているか。
「指差し確認」を、月に一度は必ず
実施しておきたいところである。
マーケティングやビジネスにおいて、
「天気」というのは少なからず成果に
影響を及ぼす因子の一つである。
上手く行かないことを
つい「天気」のせいにしてしまう。
そんな気持ちが頭をもたげることは、
私も含め一般人なら割と頻繁にあるもの。
しかし、「天気」は変えようがない。
あくまでも「所与」である。
そうしたコントロールできない変数の
存在を理解し、コントロールできる
変数をいかに活用して成果を出すか。
そこが極めて重要ではなかろうか。
さて、そんな週末の日曜日、毎回
予報が雨でも必ず晴れてしまう、
そして何より参加者の心がスッキリ
晴れ晴れとするイベントが、王子で
開催される。
(まだギリギリ申し込み可能)
勿論、予報が覆る保証はないが、
午前中は渋沢栄一にゆかりのある
桜の名所・飛鳥山公園で、満開に
なっているだろう桜を愛で、
午後にこの唯一無二のイベントを
堪能し、心に花を咲かせる。
そんな日曜日を過ごしてみては
いかがだろうか?
己に磨きをかけるための投資に回させていただき、よりよい記事を創作し続けるべく精進致します。