「DAF36」独り反省会

去る日曜日に、こちらで何度も
告知させていただいたイベント
「DAF36」が無事開催されました。

ご来場いただいた友人、知人の
皆さまには、改めて深く感謝の
気持ちを述べたいと思います、
ありがとうございました！

10回目の出演ということで、
すっかりベテラン勢の一角を
占める側になってしまったことが
未だにピンとこないものの、
それだけ積み重ねてきたことは
素直に自分のことを認めてあげて
いいのかもしれません。

今回のテーマは、
「定点を 観測すれば 見えてくる」
と題しまして、定点観測の意義を
俳句と絡めてお話し致しました。

定点観測と俳句？
不思議な組み合わせに聞こえるかも
しれませんが、俳句というのは
自然を観察し、その微妙な変化を
感じ取って詠むものということで、
ちっとも不思議ではないのです。

私のスピーチをご覧くださった
皆さまからは、
「趣きのある話でした」
「俳句、いいですね！」
「定点観測、やはり大切ですね」
などなど、とても嬉しいお言葉を
いただいて、何とも有り難い限り。

私がDAFの観客デビューをした際、
ステージで素敵な話を披露して
くれた「地球探検隊」中村隊長も
お越しいただいていたのですが、
「今までの中でベストと感じた！」
との絶賛の声をいただき、これまた
ありがたくて涙が出そうでした。

「地球探検隊」中村隊長｜note

会全体は、ここ数回で比べてみた
ときに、確かによくまとまって
いたかもしれません。

主催の西澤さんは、
「ここ数年でいちばん参加者さんと
会場で話せた」
とのコメント。

『【DAF36】開催しました！』

出演者一人ひとりのスピーチに
当たり外れがなく、ゲスト企画も
皆さん素敵な方々ばかり。

表現が少し妙かもしれませんが、
「筋肉質」な運営ができたように
私も感じています。
要は、無駄なく、コンパクトな
運営ができたということですね。

なのですが、私自身はスピーチに
おいて反省点が多々残る結果と
なりました。

一部の表現をより良くできないか、
ギリギリまで迷いに迷ったまま、
最終的にその迷いを完全に断つに
至らずに本番を迎えたことが、
最大の反省点です。

そしてもう一つの大反省点、
それは、一瞬セリフが頭から
飛んでしまったこと。

スピーチは一応制限時間5分と
なっており、通常であれば、
ステージからカウントダウンが
いつも確認できるようになって
いました。

ところが、今回そのタイマーが
作動しておらず、しかもその
状況に話の中盤まで気付かずに
進んでしまったのが痛かったの
です。

そろそろ残り時間を踏まえて
微調整、などと思いタイマーに
目をやったときに思わず焦り、
何とか冷静さを保っている
フリをしつつ話し続けましたが、
すっかりなめらかさを欠いたと
言わざるを得ませんでした。
（中村隊長にはバレてました💦）

反省点がなかなか減らない
「困ったちゃん」ではありますが、
まだまだ伸びしろが残っている、
そう解釈するほかないでしょう。

きっちりと次回に活かすべく、
恥を忍んでここに晒しておく
次第です。

9月1日（日）に開催予定の
「DAF37」に向けて、
再び精進して参ります。