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タイトルはキャッチコピー

ここのところ、9月3日(日)開催の
イベント「DAF33」の出演準備を
急ピッチで進めている。
6月、7月と、仕事がそこそこ立て込んで
いたこともあり、この8月が勝負なのだ。

「DAF」では、私を含む出演者の面々が
5分という持ち時間でスピーチを行う
テーマは千差万別、私のようなビジネス
寄りの話もあれば、LGBTのような社会
課題に関する話、自己啓発的な話や、
美容についての話など、どれもこれも
興味深く聴き入ってしまうものばかり。

私は毎回、マーケティングやビジネスに
関連するネタをお伝えしている。
前回は、「武器になるダジャレ」と題し、
ビジネスにおいてダジャレを使う効用
お話しさせてもらった。

今回、既にネタはほぼ固まり、昨日が
タイトル案の提出締め切りであった。
ネタの内容を踏まえて、どのような
タイトルにするかを大いに悩み、
締め切りギリギリでひねり出した
数案を主催者の西澤さんに送付。

タイトルは、自分たちの作品にとって
第一印象を決める非常に重要な部分
お客様の注意を惹きつける、キャッチ
コピーとしての役割
を果たす。
ここでお客様にピピッときてもらえる
か否かが、満足度にもかなり大きな
影響を与える
ことは想像に難くない。

それゆえ、きっちり時間をかけて、
ブレインストーミング宜しく
様々な案を出してみた。
特に、最近のベストセラーの書名や、
直近の映画やドラマのタイトル
いったものを眺め、うまく利用できる
ものがないかをかなり時間を割いて
探した上で、参考にしたのである。

私のご先祖様ではないのだが、
マーケターの大先輩として
とても尊敬している平賀源内
彼はキャッチコピーの名手であり、
死後250年近く経った今でも日本全国で
使われている「本日土用丑の日」
いうコピーを残している。

当時、彼が一体どのようにして
優れたキャッチコピーを生み出して
いったのかは知る由もない。

「ブレインストーミング」などの概念が
まだあるはずもないわけだが、
これだけ長寿のコピーを生み出した
際には、きっとブレストに近いことを
していたのではないか、そんなことを
勝手に夢想してしまう。

優れたコピーは、やはり数を沢山出す
中から生まれることが多い。
ブレストの基本的な精神として、
「数(量)が質に転化する」
というものがある。
ウンウン言いながら、頭に汗をかいて
たくさんの量を出せば、質の良い優れた
ものが生まれる可能性が高まる
のだ。

正式にタイトルが決まり次第
改めて紹介をしたいと思っている。
「観察」をテーマに、クスッと笑える
内容でありながらも、皆さんにとって
有益な内容
にするべく、ここからラスト
スパートで仕上げていく。

9月3日(日)12時開場、12時半開演
「DAF33」ご来場をお待ちしている。


己に磨きをかけるための投資に回させていただき、よりよい記事を創作し続けるべく精進致します。