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「大人のサードプレイス」へのお誘い

「Yahoo!ニュース」「個人」という
カテゴリがある。
昨日、こちらに4本のインタビュー
記事が一挙掲載された。
インタビューされた人は、
小杉俊哉さん。
Yahoo!の記事タイトルにある
『起業家のように企業で働く』
という著書が14刷を重ね、
それ以外にも数多の著書を持つ
ベストセラー作家としての顔を持つ
経営コンサルタントである。

1回のインタビューを4分割して
記事にしているのだが、
なぜか昨日一挙公開。
結構なボリュームだが、
とにかく読み始めたら面白く、
怒涛の4連発をついイッキ読み
してしまった。

見ての通りイケメン。
実はお孫さんもいて還暦越えという
のが、にわかに信じがたい若々しさ
である。

このところ、ありがたくもご縁を
いただき、上記の最終回(4本目)
に紹介されている
「大人の小杉ゼミ」
に入ゼミし、色々学びをいただいて
いる。
つい先日も、会員同士で今ハマって
いるものを5分で紹介し合う
という
企画*や、少人数で小杉先生を囲み
質問に答えていただく
企画に参加
したばかり。

*これは、セミナーとか組織での
アイスブレイクに有効で、非常に
盛り上がること請け合い。

Yahoo!ニュースのインタビューに
話を戻すと、この長い記事を読み
通せば、小杉さんの歩んできた
キャリアがほぼ概観できる。
これが本当に、七転び八起き
山あれば谷あり、直面していた
当時はさぞ大変だったことだろう
と思うのだが、客観的に眺めさせて
もらう分には本当に興味深い。

マッキンゼーを1年ちょっとで
辞めてしまったのは、本当は
ついていけなかったから、
などというぶっちゃけ話や、
ユニデンで人事本部長になった当初、
部下から「吊し上げ」を食らい、
文字通り「監禁」された話など、
成功だけでなく数多くの失敗を
しながらも、そこからいかに学び、
それを自分の血肉にして前進して
きたか
を赤裸々に語られている。

そして、これらの学びが、都度
著書の形で世の中に問われている

ご自身の学びをしっかりと
「言語化」してきたのが、
失敗の後に道を開いてきた原動力の
一つなのだろう。
そんなことを感じる。

小杉さんは、39歳でサラリーマンを
卒業して独立。
「代替不可能」な存在になる!
という志を立て、実際にそうなる
方向へと歩まれてきたことが
インタビューからも伝わってくる。

次々と飛び出してくるキーワードも
いちいちグッとくるものばかりだ。
「起業家のように企業で働く」
今、そして未来の職業人としての
あるべき姿を端的に捉えた、とても
クールな表現だ。
また、以前にも紹介している
「ワークライフ・インテグレーション」
なる言葉も、単に「バランス」させる
という発想を超えて、視座を上げて
くれる見事なコンセプトである。

私にとっては「ロールモデル」
「お手本」にしたい存在であり、
「大人の小杉ゼミ」で直接間接に学べる
機会が大変ありがたい。
大人がガチンコで学ぼうということに
なると、MBAとかその他の専門大学院に
行くとか、何かしら資格を取るとか、
そういう考えに行きがちだろう。
それよりもゆるい形で、自分のペースで
キャリアの棚卸をしたり、新しいネット
ワークを作ったり、そんなことに興味が
ある方は、是非入ゼミを検討してみては
いかがだろうか?


己に磨きをかけるための投資に回させていただき、よりよい記事を創作し続けるべく精進致します。