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投資家としてのプレ事業計画発表会…
今日は、後輩が行う創業体験プログラムの(プレ)事業計画発表を投資家として聞いてきました。
去年までは自分が、行う側だったのでなんとなく違和感がありました。笑
僕も、一応は最高学年になったのですね。寂しいものです。
▶︎はじめに
創業体験プログラムとは、「会社設立から登記、事業計画プレゼン、監査、株主総会など会社経営における一連のプロセス」を経験することができるプロジェクトです。
僕は、このプログラムを大学2年3年と2回させてもらいました。
今日のお話は、事業計画を聞いての率直な感想を書いていこうかなと思います。
決して悪口を書くわけではありませんが、表現が悪かったら注意をお願いします。笑
▶︎本当に投資家と思っているのかな?
今回の(プレ)事業計画発表会を通して感じてたことは、「本当に事業をする時、投資家の前で今日のような事をするのかな?」と思いました。
これは、プレゼンがよくない!という話ではありません。
進行のための準備や、事前に出来る事を本当にやっていたのかな?と思わざるを得ない場面があったということです。
簡単に言ったら「為すべきことを成していたのかな?」
去年までの自分たちが出来ていなかったことなので、投資家という立場になって改めて知らされました。
真摯な態度ではありませんが、きちんとやっているのが伝わるのは非常に大事なのですね。
▶︎プレゼンは…
(僕も出来るわけではない事を前提として)先にダメ出しからしておくと、分かりにくいと思う場面が多かった印象です。
例えば、スライド資料のデザイン。
基本的に『1スライド1メッセージ』が一番伝わりやすいと思います。
スライド資料は一朝一夕で上手くなるものではないです。まずは自分が分かりやすいと思った他人のマネをする事が一番ではないでしょうか。
他にも、言いたいことと実際に言った事の齟齬や、伝えるべき事を伝えていない事が見受けられました。
これは、仲間内で練習すれば改善されていきます。もちろん身内の人もしっかりフィードバックする事が前提ですが。
続いて感想。
個人的には詰められていないところはありつつも、きちんと話し合いが出来ているのかなと思いました。
2年前になりますが、僕はこのプロジェクトでプレゼンテーションをやらせて貰いました。
もちろんその頃の僕のレベルなんて低すぎて比べるのもおこがましいかもしれませんが、そのプレゼンに比べたら天と地ほどの差です。
(もちろん彼らが天ですよ)
今回のフィードバックや反省点から、本番どのようなモノを持ってきてくれるのか非常に楽しみにしています。笑
▶︎失敗した先輩から…
ビジョンや理念はさておき、このプロジェクトで難易度が高いモノのう1つが「オペレーション」です。
今回は、「何がどれくらいで作れます」ということは分かりました。
ですが、正直実際に搬送にどれくらいかかって、店内でどんな作業工程を経て最大生産数がどれくらいです。というプロセスが見えてきませんでした。
ぜひ事業計画発表会までには、擬似的に本番を想定したオペレーションをやってみて説得性を持たせて欲しいです。
▶︎おわりに
今日のnoteは、自分の事をとても棚に上げてお話しました。
後輩たちの頑張りを見て、自分も気を引き締めて仕事や学校を頑張っていきたいと思います。
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