エモいって言葉が嫌い


10/14


バイトに忙殺されそう。どうも、ダイアラーです。
ここ最近、非常に心地いい気温や天候である。晴天。素晴らしい。秋らしさを感じれている。

私はエモいという表現が嫌いだ。例えば綺麗な景色を見てもエモい。ライブを見に行っても、思い出話に花を咲かせてもエモい。何でもかんでもエモいという言葉に集約されてしまう。例えば、美しいとか綺麗とか風情があるとか、色んな表現が世の中には在るのに、楽だからとかそんな理由で昔の表現は錆びついていってしまう。


かつて詩を詠ってきた、芭蕉や子規。あの人達の俳句は、17文字詠んだだけで景観が伝わる。その文化はどれだけ素晴らしい物だったのだろう。

今は物や言葉などの流行、流通が凄まじい速度である。時々、今は便利であると同時に、昔に美しさを感じたりする。

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