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Hello, Work!(LUKE magazine)

仕事を始める前は、
ただ漠然と、
日々業務をこなすだけの仕事はしたくないな
と思っていて。

でも、

仕事を始めて気づくと、
慣れなのか、
こなしてしまいそうになる自分がいて。

毎日起こることや感じることは違うにしても、
流れというのは決まっているから、
その流れにのって、

、、、。


うん、こなしちゃってるわ。

毎日新しいことを考えてやったり、
いろんな土地に行ったり、
たくさんの人との出会いがあったり、
そんな仕事を求めていたけど、

今の私は、そんな仕事についても、
こなしてしまいそうで。

きっと、仕事の内容がどうとかではなくて、
そこで働く人のマインドが重要で。

いわゆる、仕事論で
どうにでもなるのではないかと。


本書は、
Thirty-agers(30代)に向けた本。

結婚や仕事で成果をあげる周りに対して、
言いようのない不安を抱き始める30代が、
目の前のことから目をそらさずに
自分がやりたいことに向かって日々を過ごす。
そんな風に30代を歩けたらかっこいい、という本。

私はまだ20代だけど、
この本を読んで、
30代に憧れてしまう。
年取るのも悪くないじゃないか!って。


21人の30代が綴る仕事論。
いや、みんな、すごい、、、。
何がすごいって、
全員が偉業を成し遂げてるとか、
やってることがすごいとかじゃなくて、
マインドがすごい、、、。

失敗や不安をネガティブに捉えず、
その状況を楽しんでるみたいな。
「こんなことできるんじゃない!?」
「あれ、やってみたい!」
「じゃあ、こうしてみよう!」

仕事をこなしかけてる私とは大違い…


かっこいいいいいいいい!!!!


私も、つらつらと仕事論を語ってみたい。
こんなかっこいいことまだ言えないのが
20代なんだな。

だったら、Thirty-agersになった時に、
語ることができるようなことをやりたい。
たった一か所でしか働いていない私、
私にできることはきっとまだまだたくさんある!
(前にも似たようなこと書いたような…)

まずは、目の前の仕事に真正面から向き合ってみる。
見えてくるものがたくさんあるはず。

かっこいいThirty-agersを目指して。

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