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PILOT|SDGs取り組み〜寄付〜

こんにちは、PILOT SDGsチームのじゅんじゅんです。

株式会社PILOTでは、SDGsの取り組みの一環として、「寄付活動」を始めました。

これまで、社員一人ひとりが自分ごととして捉えるための勉強会やディスカッション、note記事リレー企画など実施してきましたが、会社としてできることは何か?身近なところから始められないか?を考えたときに出てきたアイディアの一つです。

普通の寄付活動ではない

PILOTが行う寄付活動は、私たちSDGsチームが寄付先を選んで定期的に寄付活動を行う、というものではなく、「サイトをリリースするごとに寄付」するというものです。

では、なぜサイトをリリースするごとに寄付なのか?
その理由は・・・

  1. PILOT全社員を巻き込めて

  2. Web制作業務とSDGsとの関連付けができ

  3. それによって持続的に活動でき

  4. なおかつ、パートナーの皆さまが間接的でもSDGsに関わっていけるようにしたい

この4つの理由から、サイトをリリースごとに寄付することにしました。

ルールを決める

闇雲に寄付していくのではなく、社員一人ひとりが活動をできるよう、また、SDGsと関わっていけるように、ルールを設けました。

■寄付対象案件
新サイトリリース、リニューアルリリース、大規模な特設サイトリリースなど
■寄付金額
制作費用に応じて変動
■寄付先
ユニセフWWFグラウドファンディングなどで具体的な施策を明示している団体などを対象に、案件に携わったメンバーで寄付先を決定する
■活動報告
期末にnoteや公式サイトにて報告

寄付先を会社が決めるのではなく、案件に携わったメンバーが探し、決定することで、よりSDGsを意識できるのではないかと思います。
また、本来は目標金額を設定したほうが良いのかもしれませんが、「寄付することが目的」となってしまうため、あえて目標金額を設定しませんでした。

寄付活動の"はじめの一歩"

早速、この寄付活動に賛同いただいた企業様をご紹介したいと思います!

株式会社かみふらの工房様

■企業サイトURL
https://www.kamifuranokobo.co.jp/
※社員、パート社員募集中です。

プリマハム株式会社の子会社で、上富良野の豊かな自然のなかで育った良質な豚にこだわり、精肉や加工生肉、味付ホルモンなどの調理食品を提供しているかみふらの工房様。

今回の寄付活動のお話をさせていただき、noteでご紹介したいと相談したところ、快く承諾いただきました。
ありがとうございました。

寄付先

特定非営利活動法人ワールド・ビジョン・ジャパン
ウクライナ緊急支援 周辺国に逃れてきた子どもたちやその家族を支援
https://donation.yahoo.co.jp/detail/267015

Yahoo!JAPAN ネット募金

特定非営利活動法人ワールド・ビジョン・ジャパンについて

ワールド・ビジョンは、国連に認定された世界最大の子ども支援団体です。すべての子どもが「豊かないのち」を生きられる世界の実現を目指し、キリスト教精神に基づき約100カ国で活動しています。

国際NGOワールド・ビジョン・ジャパンは、ワールド・ビジョンの支援国事務所として1987年に設立され、30年以上にわたり、貧困、紛争や自然災害などのため困難な状況で生きる世界中の子どもたちに支援を届けてきました。東京都に認定された「認定NPO法人」で、国内6万人以上の支援者に支えられ活動しています。

国内では、東日本大震災後は約30万人を対象に、熊本地震では約16,400人に支援を届けました。また、西日本豪雨の被災地でも緊急支援を行いました。

Yahoo!JAPAN ネット募金

まとめ

今回は、PILOTがSDGsの一環として始めた寄付活動を紹介しました。

社内では、"Web制作会社×SDGs"を考えたときに、17の目標との関係性が見えない、というお声をたくさん聞きました。
わたしもそうでしたが、「Web制作」を主軸とした固定概念のようなものに囚われすぎて、貧困や飢餓、ジェンダー、自然環境などとの関係性が見えなくなっていることが原因だと思います。

しかし、寄付やボランティア活動などへの参加であれば、どんな業種、職種であれ、直接的ではなくてもSDGsの17の目標に関係した活動することができます。

こういう小さなところからでも、コツコツと継続的に取り組んでいきたいですね。


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