WEBサイト制作×SDGs
みなさんこんにちは。PILOT SDGsチームのじゅんじゅんです。
社内勉強会やディスカッションなどで、「自分の仕事とSDGsをどう関連づけていいのか分からない」という質問に対し、遠回しな回答しかすることができなかった私。
様々な情報を調べる中で、節電や節水がCO2排出量削減につながると知っていましたが、「何かインパクトがあるものでないといけない」「業務とCO2排出に関連付けるなんて無理がある」と思っていました。
そんなある日、それはただの決めつけで、いろんな角度から考えることができていなかったことに気付かされた記事に出会いました。
サステナブルなWEBデザインとは
WEBサイトを表示させたり閲覧するためには、サーバーや端末(パソコン・スマートフォンなど)などを利用しますが、いずれにも電力が必要となります。
また、WEBサイトの制作にもパソコンなどの端末を使用しますし、スマホやタブレットなどの充電にも電力が必要となります。
電力が必要ということは、日本の主な電力供給源は石油や石炭、LNG(液化天然ガス)なので、CO2が排出されます。
つまり、消費電力を抑えられるようなWEBサイトがCO2排出量削減につながり、サステナブルなWEBデザインと言っても過言ではありません。
ユーザー視点で作ったサイトは地球にも優しい!?
株式会社メンバーズ様の記事をご覧ください。
こちらの記事には、主に以下の4つのことが書かれています。
WEBサイトを表示させるためには電力を消費する。
電力の消費を抑えれば、CO2排出も削減できる。
WEBサイトの表示パフォーマンスを改善することが電力消費量減少となり、CO2排出量削減につながる。
そのためにも、WEBサイトのデザインや構造を見直す必要がある。
まとめ
PILOTのWEB制作においても、「ユーザーにとって使いやすいサイト」を常に意識していて、SDGsにおいては「つくる責任、つかう責任」「パートナーシップで目標を達成しよう」が主に関わってくると思っていました。
しかし、この記事を読んで、実は「気候変動に具体的な対策を」にも関わっていることに気づくことができました。
自社WEBサイトはどうですか?
仕事で携わっているWEBサイトはどうですか?
まずはWEBサイトのCO2排出量を計測し、現状を知るところから始めてみるといいかもしれませんね。
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記事中で紹介されていた計測ツール
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Wholegrain Digital
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