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産前産後にピラティスが良いと言われる理由。

こんにちは!相鉄線・二俣川駅徒歩1分、ピラティスステーションライト

濱田です!

まず、こちらの記事に関しましては

・現在妊娠している方。

・お子様が産まれた方。

・これからの準備の為にも気になっていた方。

上記の方はおすすめです!

※注意 ピラティスは医療的な運動法ではありません。ピラティスをしていいかという事に関してはあくまで、病院の主治医の先生との相談が必須条件となります。運動をして良いという許可が出て初めてできる事ですので、気になることがあれば是非ライトに相談ください。

まず、私自身は男ですので、マタニティの方の気持ちを100%理解することはなかなか厳しいのですが、数百とやってきたのマタニティセッションの経験、人それぞれの悩みに応えてきた経験からお話しさせていただきますので、参考になれば嬉しいです^^

マタニティピラティスに期待できる事は以下の通り。

経験上、多くの妊婦さんの悩みを解消しうる素晴らしい運動法であると言えます。まず、素晴らしい点としては、

①身体的ストレスへ対応力アップ

・妊婦さんはお腹が大きくなる事で、体重増加が関節に負荷がかなりかかります。それ以上関節に負荷がかからないようにピラティスで筋力強化、過剰に使いすぎてしまう筋のストレッチングを行えます。特に腰や下半身は負荷がとてもかかりやすく、その影響から腰の痛みや膝の違和感を訴える方も多くいらっしゃいます。

・ホルモン分泌による靭帯の弛緩などから来る不良姿勢の予防と学習ができます。出産まで、妊婦さんは出産の準備の為に靭帯が緩みます。身体は徐々に柔らかくなっていきますが、柔らかくなる事で出てくる弊害もあるので、うまく付き合って行かなくてはいけません。ピラティスを行うことで自分自身の身体の位置関係も学べるんです。

②身体のコントロール力を高める。

・いざ出産と言う時、妊婦さんは様々な体のポジショニングを要求されます。陣痛の時から分娩台に上り、出産に至るまで、様々な困難がありますが、骨盤の動かし方の練習を行ったり、言われた指示通りに身体をコントロールできるようになっておくと、かなり後々有利に働いてきます。

・お腹が大きくなるときに、腹部に力を入れすぎてしまう事で腹直筋離開などのリスクが高まります。なので、クランチ動作のようなトレーニング自体はやめておいて、ほかの方法でトレーニングする事で、普段から腹筋を使いすぎてしまいがち中方達も予防することができます。

産後ピラティス需要が高まる理由。

出産後の状態は体が回復していく期間が必要です。医療機関にて、運動の許可が出てからは徐々に元の状態により近づけていくことが重要です。自然分娩にせよ帝王切開にせよ、一度腹筋が伸びきっていることには変わりません。筋肉の調整をしてできる限り元の状態へ調整していくことがピラティスにはできるわけです。

先日発売されたTarzanでも特集されていたピラティス。産前産後ケアに是非一度やってみてください。





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