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日々続けてゆくことが成功の基本

なんだか大袈裟に取り立ててお話しするようなことでもないのですが 私は毎日決まって朝起きたら手を天に合わせます。私達は地球から誕生しているのには間違いがない。私はまだ地球の歴史もほんのわずかしか学んできていないのですが、生物の誕生ー進化から‘私’という人間が誕生するまでのプロセスを天に尊敬し、感謝しています。

言葉にだして「おはようございます。今日もこの命をいただいて、ありがとうございます。今日も感謝の一日でありますように。社会に役立つ働きができますように。。両親に感謝、ご先祖さまに感謝、天に感謝」

運命を開くにはこれしかないと教えられてからずーっと同じ祈りになってしまっています。

毎日欠かさずに習慣にしている事は非常に普通のことで、このブログに書くことでもないかもしれませんが、身支度、部屋の掃除、花の手入れ、犬たちの運動、ハープの手入れ、書道そして読書ー文章を書くことです。

仕事のルーティーンもありますが先ずは身の回りのことをするには意味があります。氣が違うことがわかるのです。強くなるというか入れ替えがあるような‘氣’がします。

字を書く習慣は、‘パソコンではなく書道’なのです。漢字一文字には意味があるからです。心を込めて楽しく書く事を恩師から教えていただいて以来筆を運ぶー運筆を楽しんでいます。

 それでは仕事はどうなのでしょう?                      ‘毎日の身の回りルーティーンの続き’だと考えたら楽になります。           高校時代の歴史家の恩師が’書道と茶道をしなさい’!と、会う毎に私の顔をみると繰り返し言っていたのを思い出しています。ちょっとした仕草が作法が所作になり品として相手に'私という人間の質’が伝わるのだそうです。

それではどうして小さいことから始めなさいだったのでしょう。           大きな事に挑戦するには大人数でないと成功しないと言われています。        小さなことの積み重ねは自分の人となりとなるのだそうです。          それではある事業をスタートするのに、完成したものをいつも描いて待っているのでしょうか?

まずは第1歩を踏み出してプロセスごとに積み上げてゆく事で土台を作り上げることが大事です。

以前アメリカの本に書いてある言葉を喩えられて、ビジネスの基本なるものを教えてくださった方々が、あるセミナーが終わってからのフリートークの中で、’毎日本を読みなさい!’と言ってくださいました。最近は大変便利になって、アマゾンのキンドルやアップルブックなどで手軽に本を読むことができるようになりました。

 昨年からSNSを使いこなし、ライブ配信をして毎日私の時間が瞬く間に過ぎてゆきます。そんな中ある方に「起業塾や成功者に聞くなら、その人が実際に起業して成功した事例をきくことが大切。そこにヒントがある。もし本に書いてある事をそのままレコーダーのように話している人がいたら、お金の無駄です」と言われましたが、実際は参考になる事が沢山あったりもします。

 私の起業家としての歴史を振り返ってみると、なんだか当たり前の繰り返しだったような。。。実のところ申し上げると私が小さいことでも実際に経験してきた事を本にしたり話しをしたりすることで、多くの起業家の方々の参考になるのであれば、それをそのまま語らせていただいた方がどなたかのお役に立てるかもしれませんね。出版作業にもどります。

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