見出し画像

続く、テレワーク。

Phone Appliは先週から、原則全社テレワークが続いており、状況が改善しないところを鑑みると、来週も引き続き継続となる見通しですね。

開発やマーケティングは、業務の特性からリモートワークでも、今までと変わらない業務を継続できていますが、管理部門や現場部門では、なかなかリモートだけで全てを完結させるのは難しい職種もあるのではないかと思います。

当社の営業部門も、自身の働き方を変えることはできても、その先のお客様の働き方はまだまだ変わりきれておらず、コミュニケーションの機会が減っているのは事実です。

コミュニケーション改革を通じて、、働き方やコミュニケーションの仕方を変革し、お客様の企業価値を向上させることが当社の使命ですので、こういった状況下においても、積極的にお客様へはリモートでのコミュニケーションをご提案しています。

画像1

<社員のテレワーク環境(一例)>


そういった環境がないよ、と行った場合でもご安心を。私たちはその手のプロ集団ですので、会議のシステムや、使い方などについては、手厚くご教授する準備も整っています。

といっても、常に今まで通りで変わらないというわけでもありません。ここ1週間ちょっとのテレワークをしてみて、様々な課題や問題が浮き彫りになってきました。例えば、

■Phone Appli社員のテレワークの困りごと 
 ・家のインターネットの回線が遅い、自宅にインターネットがない
 ・セカンドモニターが欲しい
 ・運動不足になる、椅子が硬い
 ・公的機関の証明書などで捺印がどうしても必要
 ・雑談ができない、顔を合わせないので、寂しい感じがある
 ・子供やペットが寄ってくる

全社テレワーク初日から、なんでも相談窓口や、自身のナレッジを共有するスレッドをビジネスチャットの中につくり、そこで課題を一元化しました。

今までのルールでは、なかなか解決できないものも多いです。こう行ったときこそ、思い切ってルールを作り変えることも大事です。Phone Appliでは、全社テレワーク開始後、このようなルールを1週間経たずに打ち出しています。

■新ルール
 ・モバイルインターネット臨時手当支給(一定条件・上限あり)
 ・テレワーク環境整備手当支給(会社指定物品・上限あり)
 ・各部門のチャットルームとは別に、雑談部屋を作成
 ・毎日組織単位で、Web会議で30分の顔合わせの機会を設ける
 ・ビデオ会議の時は、極力ビデオをONにする

従来から、携帯はBYOD、業務システムのほぼ全てがクラウド化されているため、ツールは充実しています。ただ、それらのツールも、ルールが間違っていれば活用できないので、ルールを随時見直して、失敗に恐れず、時代の変化に合わせて常に変え続けるのが、まさに今良いのかと感じます。

また、まだまだ続くテレワークの活用事例や、効果的な取り組みがあればお知らせしたいと思います。


株式会社Phone Appli  https://phoneappli.net/