自分以外の人が何者かなんて理解できない
こんにちは、ぴかまるです!
自分がどんな将来になるかなんて分かる人は、この世に存在しません。
ましてや、自分以外の人が何者か理解するなんて極めて難しいことです。
唯一共有することは、誰もが自分の将来に希望を持ち、幸せな人生を送りたいと願っていることに変わりないと思います。
だとすれば、皆がお互いを尊重し合い、協力し合える世の中になれば幸せな世の中になるのだと思います。
それでも人は、他人と比較したり、差別したり、優劣をつけたがったりしてしまいます。
こんなことを書いている私も、これまで数え切れないほど他人と自分を比較したり、優劣をつけようとしてきました。
自分が情けないと思う感情であったり、他人を羨ましく思う感情であったり。自分の当たり前が通用しなくて、相手を批判的に見てしまう自分もいます。
よくよく考えると、自分がこれまで狭い世界で培った価値観の中で生まれている主観であることに気が付きました。
今試合に出れているから認めてもらえる、数字が出せているから居場所がある、そんなことを考えてしまいます。
これも全ては、誰かと比較している自分がいるから生まれてくる感情です。
誰かと比較しているときに共通することは、不安や不満、怒りや妬みの感情です。
究極のところ、この延長線上に差別や争いが生まれてくるのだと思います。
お互いを比較することなく、尊重し合える世の中であれば素敵な世界になるのではないでしょうか。
まずは、自分だけでも相手を色眼鏡で見ないような努力をしていくことが大切だと考えています。
私たちは、誰もが「私は正常である」と思ってはいけません。
価値観が違う他人から見た自分は、決して正常に見えるはずがありません。
それぞれの奇抜さ、ユニークさがあるから、人間的で個性溢れる世界が広がっているのではないでしょうか。
ある動画を見て、そんな言葉に感銘を受けました。
他人からみる自分を超えて、自分を見つめ直すことができたら、常に自分を肯定することができ他人を尊重することもできるのだと思います。
自分以外の人が何者かなんて深く理解することは、極めて難しいことです。
その前提があれば、相手との関わり方、見え方も大きく変わってくるのではないでしょうか。
本日も、最後までお読みいただきありがとうございました!
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