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シカゴとニューヨークに行ってきた

アメリカ大陸横断旅行の中で、シカゴで1泊、ニューヨークで3泊してそれぞれ観光してきた。シカゴは初めてで、ニューヨークは7年ぶりくらい。

シカゴ

シカゴはアメリカ第2の都市と言われるだけあってかなり都会で、高層ビルだらけ。また、五大湖のひとつであるミシガン湖沿いに街があり、横浜や神戸のような港町の雰囲気が醸し出されていておしゃれだった。

ホテル周辺はザ・海沿いの街といった雰囲気(湖だけど)。
360 Chicagoからの景色。高層ビルが密集しており、シンガポールに似ている気がした。
湖沿いの景色。ミシガン湖は琵琶湖の約85倍で、スケールが違いすぎる。

お昼はシカゴ名物のホットドッグを食べに Portillos へ。普通に美味しかったけど、感動するほどではなかった。アイスランドで「宇宙一美味しい」と言われているホットドッグを食べた時も同じような感想だったので、ホットドッグはどこもそんなに変わらないのかもしれない。

店内はアメリカンな雰囲気。
ピクルスがウインナー以上に大きい。

シカゴはルート66の出発点となっており、その標識があるので見に行った。今回の旅は鉄道での大陸横断だったけど、いつかルート66を車で走らせて大陸横断もしてみたい。

ルート66の出発点の標識。LAにある終着点の標識も見てみたい。

街の中心部にあるミレニアムパークにはザ・ビーンというステンレスのオブジェが置かれており、一際存在感を漂わせていた。

正式名称はクラウド・ゲート。周囲が映し出されており、見る角度で景色が変わる。

夕方は旅の疲れを取りに King Spa & Sauna という韓国系のスーパー銭湯へ。ベイエリアにはこのようなスパ施設がなく、渡米後初の銭湯・サウナだった。久々に入るとやっぱり気持ちいい!これをきっかけにまたサウナ欲が高まってしまったので、来月日本へ一時帰国する際に入りに行こうと思う。

King Spaはシカゴ、ダラス、バージニアの3ヶ所にある。ベイエリアにもできてほしい!
リラクゼーションルームも日本のスーパー銭湯と同じような感じ。岩盤浴も何個かあった。

サウナ後は Goose Island Brewery のタップルームへ。旅行の際はローカルのブリュワリーに行くのが楽しみのひとつ。Goose Island は日本でも売られているので何度か飲んだことがあるが、久々で美味しかった。

店内はブリュワリーにしてはかなり広くておしゃれ。
ビールは相変わらず美味しかった。特にバレルエイジドのビールが最高だった!

ニューヨーク

ニューヨークは東京みたいな感じだった。平日にもかかわらず街は人だらけ。ベイエリアののどかな雰囲気に慣れきってしまったため、大都会の雰囲気に少し疲れてしまった(数年前まで東京に住んでいたとは思えない)。

移動には自転車と地下鉄を使った。自転車は Citi Bike が街中に置かれており何度か乗って移動したが、交通量が多く結構怖かったので途中でやめた。

街中の至るところに自転車のハブがあり、カジュアルに利用できる。

アメリカのドラマ「フレンズ」の舞台となったアパート。フレンズは英語の勉強のために見始めたものの一時期ハマってしまい、数年かけて3周見た。

ドラマ通りの外観!1Fのカフェはセントラルパークカフェではなかった。

Supreme のニューヨークの店舗に立ち寄ったが、なんとちょうど新作の発売日(しかも 11:00 のオープン直前)で、行列ができていて中に入るのを諦めた。すごいタイミングで来てしまった…笑

以前映画にもなったニューヨーク公共図書館。図書館とは思えないような歴史を感じる建物だった。

広く落ち着いた内観。近くにあったら毎日通ってしまいそう。

ホテルがフェリー乗り場の目の前だったので、最終日の朝にフェリーに乗って自由の女神を見に行った。自由の女神のあるリバティ島までは15分程度。

事前にオンラインでチケットを購入し、朝一の便に乗船。
間近で見るのは初めて!フランスからは200個以上のパーツに分解されて輸送されてきたらしい。

リバティ島からはエリス島を経由してマンハッタンに戻る。エリス島は降りずに軽くスルーしてしまったが、後で確認すると HITCH に出てくる移民博物館のある島だった。残念… 次にニューヨーク行く際に訪れたい。

現在の米国人の祖先の半分以上は、エリス島を通って移民になったらしい。

午後はセントラルパークをぶらぶらした。とにかく広い!自分たちは徒歩だったが、自転車に乗っている人も多くて気持ちよさそうだった。

写真でよく見るところ。4月なのに30℃を超える夏みたいな天気だった。
セントラルパークの中心部にある大きな噴水。

晩はタイムズスクエアへ。金曜の晩ということもあり、渋谷みたいな人の多さだった。年明けのカウントダウンとかもっとすごい人なんだろうな…

どこもかしこもディスプレイだらけでラスベガスを思い出した。

そして最後は Other Half Brewing のタップルームへ。Other Half Brewing も日本でクラフトビールの多いお店に行くとたまに売られていて、飲んだ記憶がある。インペリアル IPA がめっちゃ美味く、旅の〆にふさわしかった。

フルーティなのにガッツリくる最高の1杯。
店内はそんなに広くはないが落ち着いた雰囲気だった。

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